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紐とペットボトルで… 自衛隊の投稿に「とても大切」「小学校で教えてほしい」

  • 2024.12.2

水は、災害時の必需品の1つです。生命の維持に必要不可欠であり、手洗いなどの衛生管理にも役立ちます。

給水所などで配られることもあるでしょう。

大量のペットボトルを一度で運ぶ方法

自衛隊東京地方協力本部のInstagramアカウントは、『9割が知らない。大量のペットボトルを一度で運ぶ方法』と題して、動画を公開しました。

給水所などに、ペットボトルの水を取りに行った時、役立つといいます。

筆者が実際に試して、紹介します。まず、まず紐を用意し、立てたペットボトルの下に通して、蓋の上で結び目を作りましょう。

結び目をゆるめて輪っかを作り、ペットボトルに通してください。

もう一度、結び目を蓋の上に作り、今度はペットボトルの口の部分に、結び目で作った輪っかを通します。

後は紐をつかめば、水の入ったペットボトルを、らくらくと持ち上げることができました!

紐で固定されているので、安定感もばっちりです。

動画で紹介されているように、小さいペットボトルでも、同じ方法で持ち上げることができました。

自衛隊がおすすめするペットボトルの運び方には、4万件以上の『いいね』と、たくさんのコメントが寄せられています。

・こういう知識はとても大切。小学校で教えてほしい。

・勉強になりました。ありがとうございます。

・目からウロコ。防災バックに紐も入れておこう。

・すごい!ためになりました。

筆者が試した結果、慣れると10秒ほどで完成させることができました。

バックなど、持ち運びに使える物がない時に役立つ、ライフハック。

災害時のために、覚えておいて損はないでしょう。

[文・構成/grape編集部]

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