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「今なんて?」インフルエンザにかかったかもしれないと夫に相談した私…。夫の耳を疑う発言にあ然!

  • 2024.12.3

ある冬の日、私がインフルエンザにかかったときに夫が放った発言にショックを受けました。あまりの言葉に私は信じられず、耳を疑うほどでした……。

朝起きたら顔が熱い

ある冬の朝、起きると空気が冷たく寒いはずなのに、顔がかなり熱いと感じた私。この瞬間、ピンときました。実は前日、実家の父と母がインフルエンザにかかったという連絡があったのです。

4日ほど前に、父と母と2歳の娘と私の4人で外食をしていたので、うつっているかもしれないと思っていた矢先のことでした。これはもうインフルエンザにかかったのだと確信し、私は夫に伝えることにしました。

私の体調を知った夫の言葉にあ然

このときの夫の反応が、今でも忘れられないのです。

「マジで!? うわー、絶対俺もうつってるわ。なんか体がだるいし。困ったな……仕事休めないのに」

夫はそう言ったのです。このときの夫はたしかに仕事が忙しい時期で、ほぼ休みがない状態でした。それにしても、この発言はひどいなと、腹が立ちました。

まず最初に、体調が悪いと言っている私に対して、ひと言「大丈夫?」など、心配する声をかけてくれると思っていたのです。怒りの感情をグッとこらえ、私は高熱のせいでふらつく体で、夫の朝食を用意しました。

診断結果

結局、夫は私を心配する言葉なんて一切かけずに出勤しました。でも、その日は早く帰ってきてくれたので、娘を夫に見ていてもらい、私は病院へ行くことができました。やはり診断の結果はインフルエンザ。

夫は朝のことを悪く思っていたのか、夕食を作ってくれました。その後、部屋や食事を別にして家庭内感染に気を付けていたのもあり、夫にも娘にもインフルエンザをうつさずに済みました。

夫には腹が立ちましたが、今思えば仕事が忙しいあまりに悪気なく言ってしまったのだろうと理解できます。多忙な時期なのに早く帰ってきてくれたことにはうれしく思ったので、今はもう何も言わずに私の心にとどめています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:堂本ちか/30代女性/2015年1月生まれの娘と2022年11月生まれの息子、年の差きょうだいのママです。お調子者の娘とおバカな息子のかわいさに癒されながら毎日育児奮闘中です!

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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