1. トップ
  2. 菊池風磨“黒澤”の不意打ちキスに久間田琳加“葵”は笑顔も状況が一変、波乱の一因に…<私たちが恋する理由>

菊池風磨“黒澤”の不意打ちキスに久間田琳加“葵”は笑顔も状況が一変、波乱の一因に…<私たちが恋する理由>

  • 2024.12.1
黒澤(菊池風磨)が社内恋愛ならではのつらい状況に (C)テレビ朝日
黒澤(菊池風磨)が社内恋愛ならではのつらい状況に (C)テレビ朝日

【写真】坂元(七五三掛龍也)と絢香(山崎紘菜)の恋も進展が!

timelesz・菊池風磨主演、久間田琳加がヒロインを務めるオシドラサタデー「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第8話が11月30日に放送された。葵(久間田)と付き合い始めた黒澤(菊池)の元に届いた1通のメール。前回ラストでの不穏なそのメールは、驚きの真相が隠されていた。(以下、ネタバレを含みます)

6人の男女による“大人のピュア恋”を描く

同ドラマは、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞したma2による同名コミックが原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、じれったくもほろ苦い“大人のピュア恋”ストーリーだ。

菊池が演じるのは、笑わず寡黙でクールな広告会社の営業部課長・黒澤智也。煩わしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いてきた黒澤に、入社3年目の部下・森田葵(久間田)が変化をもたらすことに。

そして、葵の同期で優しくて良い人とは思われるが恋愛対象に見られにくい坂元凌を七五三掛龍也(Travis Japan)、葵&坂元の同期で大柄で筋肉質な男性に抱きしめられることを妄想するしっかり者の小津京を齊藤なぎさ、黒澤の同期で体形にコンプレックスがあり、人を傷つけないようにとするあまり恋に臆病になる大島蛍を佳久創、黒澤&大島の同期で後輩から慕われているが恋愛に不器用で年下との恋愛はあり得ないと思っている市川絢香を山崎紘菜が演じる。

黒澤&葵、大島&京がダブルデート

大島と付き合っている京の提案で、ダブルデートすることになった黒澤と葵。葵と大島が同時に席を離れたタイミングで、京に「いい関係ですよね、お二人」と言われた黒澤は、「えっ」とつぶやいた後にうれしそうに笑った。

京は会社では見ない黒澤の笑顔に驚きつつ、「葵ちゃん、黒澤さんとずっと一緒にいたいって話していましたよ。それ聞いて、私まで幸せな気持ちになって」と話した。すると、黒澤の表情に暗い影が落ちた。

それは、少し前に黒澤の元に“大阪支社転勤”のメールが届いていたからだ。

“転勤”が決まったのは黒澤ではなかった!?

ダブルデートからの帰り道、クリスマスの過ごし方を話している中、黒澤は不意打ちで葵にキスをした。「びっくりした…どうしたんですか?」の問い掛けに、「ううん」とごまかす黒澤。葵にとってはその不意打ちもうれしいことだったが、その後にこのキスが波乱の一因にもなった。

実は、大阪支社への転勤が決まったのは葵で、黒澤が推薦していたのだ。

ダブルデートした日のキスを「知ってて隠してキスしたんですか?」と葵は責め、黒澤は「ごめん…」と小さな声で謝った。

人事に関しては守秘義務があったため言い出せなかった黒澤だが、「森田さんの将来のことを思ったら、これはチャンスなんだよ」という思いがあった。

しかし、付き合ったばかりで遠距離恋愛になってしまうことに不安でいっぱいの葵にとって、その後の黒澤のひと言が引っかかった。「俺と一緒にいるからって、こんないい話断るなんておかしいだろ。そんな責任、取れないし」。

上司としてキャリアのことを考えてくれてはいるが、恋人として将来のことは考えてくれていない。そう感じてしまった葵は「私って、黒澤さんにとって何なんですか」と言うのだった。

SNSには、「え、転勤そっち?」と黒澤ではなく葵だったことへの衝撃と「上司と部下の恋のつらさ」「上司としての立場と恋人としての立場 難しい」といった声が上がる中、「責任取れないはキツ~」「言葉ミスった」「絶対言っちゃダメなやつ」と“責任”発言への指摘が相次いだ。

また、次週は放送休止となるため、「この状態で2週間後までお預けはしんどすぎる」とヤキモキした時間が続くことへの反響もあった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

元記事で読む
の記事をもっとみる