1. トップ
  2. まだ帰りたくないサモエド 飼い主の一言に「その発想はなかった」「天才かな?」の声

まだ帰りたくないサモエド 飼い主の一言に「その発想はなかった」「天才かな?」の声

  • 2024.12.2

昨今、SNSでよく目にするようになった、『ゲーミング犬』という造語。

夜間散歩用グッズの光り方が、カラフルに光るゲーミング用品に似ていることから、こういった愉快な呼び方をされるようになりました。

派手に光りながら夜道をかっぽする『ゲーミング犬』の姿は、通りすがりの人々を笑顔にしてくれます。

『ゲーミング犬』になったサモエドが散歩拒否をすると?

飼い主(@samoyed_dazs)さんと暮らす、サモエドのダッツくんも、夜の散歩では『ゲーミング犬』に大変身。

白くてモフモフな毛が映える、七色に光るアクセサリーを装着して、飼い主さんと一緒に大好きな散歩をします。

…しかし、散歩が楽しいあまり、時には断固としてその場から動かない『帰宅拒否』をすることも。大型犬の体躯を前に、飼い主さんはその場で待つしかありません。

じっとその場に座り込み、派手に光り続けるダッツくん。その姿を見て、飼い主さんはこう思ったのでした…。

「夜道を照らしてあげているのね」

もしかすると、これは『帰宅拒否』ではなく、夜道を歩く周囲の人たちを想っての行動だったのでしょうか…!

ロシアのシベリア地方が原産とされるサモエドは、モフモフな毛もあり、寒さに強いとされる犬種。

そのせいか、人間にとっては少し肌寒い時期になると、ダッツくんは涼みたいのか、なかなかその場を動きたがらないのだとか。

…しかし、実際は涼んでいるのではなく、『街の番犬』として仕事を遂行しようとしていたのかもしれません。

実は仕事熱心…かもしれないダッツくんの姿に、多くの人から反響が上がりました!

・かわいいだけじゃなく、社会奉仕もできるだなんて、天才かな?

・なんて有能な警備員。「我こそは夜道の番犬なり」って、いっていそう。

・『犬あるある』の帰宅拒否が夜間の警備とは…。その発想はなかった。

なお、飼い主さんはInstagramとYouTubeでもダッツくんの日常を発信しています。気になる人はチェックしてくださいね。

Instagram:samoyed_dazs

YouTube:サモエドのダッツ

[文・構成/grape編集部]

元記事で読む
の記事をもっとみる