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リュウジ『クリスマスじゃなくても毎日これでいい』 安い鶏胸肉で「超やわらかむねローストチキン」作ろう!

  • 2024.12.1

お祝いごとや仲間との集まりでは、おいしいものを楽しみたいものですよね。ごちそうといえば、やはり肉料理!見映えも良く、さらにコスパも良く、もっといえば「超おいしい」!そんな都合の良いレシピはないものか…とレシピ動画をあれこれ検索してみると、料理研究家のリュウジさんがぴったりのレシピを紹介していました♪家計にやさしい鶏むね肉を使った「ローストチキン」です。一体どんなレシピなのでしょうか?


今回のレシピを考案したのは、YouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』で知られる料理研究家のリュウジさん。

「今日食べたいものを今日作る」をモットーに、SNSなどでも根強い人気のあるリュウジさん考案のレシピは、本当に簡単!爆速で完成しちゃうレシピばかりです。
今回作ってみるのは、ヘルシーで安価な鶏むね肉を使った「ローストチキン」。
クリスマスでなくても、毎日でも食べて欲しい、超やわらかローストチキンとのこと。
どんな仕上がりになるのか楽しみですね♪

さっそく作っていきましょう!

「毎日これでいい」と言い切れる!超やわらかむねローストチキンを作ろう!

【材料】



鶏むね肉…400g
塩…4g
おろしにんにく…2かけ分(下味とソースに1かけ分ずつ使用)
黒こしょう…適量(下味とソースに使用)



オリーブオイル…大さじ1
しょうゆ…大さじ2
酒...大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…小さじ2
うま味調味料…6振り
バター…10g

【作り方】(調理時間:約40分)

1. 鶏むね肉の下処理をします。

鶏むね肉の両面に、フォークなどを刺して穴を空けます。



鶏むね肉の両面に、塩、おろしにんにく(1かけ分)、黒こしょうをすり込み、15分置きます。



下の画像のように、皮面は皮をめくって下の部分にも調味料をすり込んでみました。



2. 鶏むね肉に火を通します。

熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、1の鶏むね肉を皮目から焼いていきます。





強火(IHクッキングヒーターだと約180~200℃)で両面に焼き目が付くようにサッと焼いたらラップで包み、電子レンジで温めます(600W2分30秒)。





温めたら、ラップのままアルミホイルに包み、タオルなどでくるんで20分置きましょう。





動画内では、鍋つかみ(ミトン)に入れると「保温性が高いのでおすすめ」だと紹介されていました。
そこで、わたしは…下の画像のようなミトンの中に入れた上から、更にタオルでくるむ作戦で熱を通していきます!



どのような仕上がりになるのか、とっても楽しみですね♪


3. ソースを作ります。

2の鶏むね肉を待つ間に、ソースを作っていきます。
2で鶏むね肉を焼いたフライパンを洗わず、そのまま使用して旨味をソースに取り入れます。



このフライパンに、しょうゆ、酒、みりん、砂糖、うま味調味料、おろしにんにく1かけ分、黒こしょうを入れ、火にかけます。



火加減はやや弱火(IHクッキングヒーターだと140~160℃)で、ゆっくり煮詰めます。
途中でバターを加えます。



さらに、2でアルミホイルに包んだ鶏むね肉の肉汁を小皿に取り出し、フライパンに加えて煮詰めていきます。





フライパンの中身に少しとろみがついたら、ソースは完成です。



4. 鶏肉を切って盛り付けます。

20分置いた2の鶏むね肉を取り出し、適当な厚さにスライスして盛り付けます。



わたしは、約5mm~1cm幅にスライスし、上の画像のように盛り付けてみました。
3で作ったソースを全体に回しかけて、お召し上がりください♪


香ばしい香りと甘辛いソースが食欲そそる!超やわらかむねローストチキン、食べてみた~♪

とっても簡単に完成しちゃいました!超やわらか鶏むね肉のローストチキン!



火の入り方も、入り過ぎている感じはなく、しっとりやわらかそうなローストチキンに仕上がっています♪
ソースを回しかけてみると…



もう、とってもおいしそう!
まだほんのり温かいチキンの香ばしい香りと、ソースの甘辛い香りが合わさって、食欲をそそります。

我慢できなくて、さっそく1枚食べてみました。

本当に、びっくりするほどやわらかい!
鶏むね肉って、火が入り過ぎるとどうしてもパサパサ食感になってしまうのですが、全然そんなことはありません。
外側の焼き加減も抜群、中はしっとりやわらかくジューシーに仕上がっています。

ソースとの相性もバッチリ!
和洋折衷の味付けで、お祝いごとの時にはワインなどと一緒に食べても、きっとおいしいでしょう。

動画内で「味変に粒マスタード」とあったので、粒マスタード(分量外・少々)を合わせて食べてみました。



食べる時に、ちょっとずつチキンにマスタードを乗せて食べてみると…

合う!確かに粒マスタード、合う!

ソースはとってもおいしいけど…
バターなどが入っていて少々こってりしているので、そこに粒マスタードを合わせると一気に爽やかな味わいになります。
そのまま食べ続けると、ソースのこってりさで食べ飽きてしまうかもしれないローストチキンですが、マスタードがあれば無限に食べられてしまいそうです。

今回のレシピは、本当に手間いらずで簡単!
鶏むね肉なのにしっとりジューシーで、大満足でした。

お祝いごとやクリスマスなどのイベントにもってこいのメニューですが、普段のお弁当や常備菜としても活躍しそうです。
ちょっと作っておいて冷蔵庫に入れておけば、急なお客様のおもてなしにも重宝しそうですよね。
手軽で簡単に作れちゃう「超やわらか鶏むね肉のローストチキン」ぜひ作ってみてくださいね♪

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