雪平莉左、結婚予定なしも「すてきな方がいたらいつかしたい」理想のタイプも明かす

タレントでグラビアアイドルの雪平莉左が12月1日、都内で行われた「2025年カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

お気に入りは「デニムのオーバーオール＆お団子ヘア」

完成した同カレンダーを手にした雪平は「今年で30(歳)になったんですけど、30なので去年のカレンダーよりは少し大人っぽい感じに仕上げました。(撮影のテーマは)きれいなお姉さんです」と紹介。

お気に入りにはデニムのオーバーオールを着用した5月のカットを挙げ「普段、こういう格好はしないんですけど、鎖骨が見えたりして色っぽいですし、お団子も普段はしない髪形なので、新鮮な感じがしてお気に入りです」と声を弾ませた。

また、表紙を公開した際に「『きれいだね』って皆さん褒めてくれました」と反響があったことを明かし、購入者にどこに飾ってほしいかと尋ねられると「卓上なので、会社に勤めている方だったら、今回は水着がないのでデスクとかにも飾りやすいかなと思います。身近に置いていただければ」とお願いした。

残り1カ月となった2024年はどんな1年だったか聞かれると「今年は幅広いジャンルのお仕事をさせていただきまして、レギュラーの仕事も増えて、すごく充実した1年になった」と回顧。

「個人的に去年のカレンダーイベントで『(給料が大幅にアップしたから一刻も早く)引っ越したい』という話をしたんですけど、無事に引っ越しもできまして、プライベートも充実しております」と満足げな表情を浮かべる。

昨年のカレンダーイベントでは月収が3桁に達したことを明かしていたが、今年の給料事情を尋ねられると「順調に増えていて、自分で稼いだお金でたくさんおいしいものも食べられていますし、お仕事も充実しているので、来年は今年の2倍くらいは稼ぎたい気持ちはあります」と意欲を見せた。

さらに、JAのYouTube番組でMCを務めたことで「しゃべりがうまくなった」と言ってもらうことが増えたそうで、「そのお仕事に対する反応が良くて、新しいお仕事を頂けることも増えたので、しゃべりがうまくなったというのは成長した部分かなと思います」と胸を張る、

プライベートでも何か変化はあったか追求されると「お仕事が忙しくなってきたので、休みの日は一日中、家で寝ているという日が増えました(笑)」と打ち明けた。

そして、来年の抱負については「この前、地元でお仕事があったんですけど、地元の皆さんに“雪平莉左”と言ったらどういう人なのかを知ってもらって、誇ってもらえるような人になれたらいいなと思います」と目を輝かせる。

「シンプルに知名度が上がれたら皆さんも認知してくださると思いますので、来年はもうちょっと幅広くお仕事をやって、やったことのない仕事にもチャレンジして頑張っていきたいと思います」と言葉に力を込めた。

プライベートでは登山にチャレンジしてみたいそうで「(登山経験は)ほぼないんですけど、体力作り的にも山登りをしたいなと思いました。まずは高尾山が登りやすいのかなと思うので、そこから始めたいと思います」と意気込んだ。

なお、30歳になった実感がまだないという雪平だが、結婚の予定を聞かれると「今のところないんですけど、すてきな方がいたらいつかしたいなと思います」と願望を明かす。

好きな男性のタイプについては「家事を積極的に手伝ってくれる方だといいのかなと思います。(雪平自身は)家事は全部できます！」と語っていた。

◆取材・文＝風間直人