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【川越】緑から赤へ染まるモミジが必見!紅葉の名所「中院」2024年の見頃はいつ?

  • 2024.12.1

今年もやってきました紅葉シーズン。例年よりも少し遅いと言われている紅葉ですが、静かに色づき始めた木々たちが、徐々に秋の訪れを告げています。 今回は、燃えるような赤に染まるモミジが評判の川越「中院」にスポットを当て、2024年の紅葉の見頃はいつ頃か?現在(11月下旬)の「中院」の様子をレポートします。

出典:リビング埼玉Web

四季折々の絶景が楽める「中院」

埼玉県川越市にある「中院」は、西武新宿線から徒歩12分ほどの閑静な場所に佇む、風情ある寺院です。春には、しだれ桜やミモザが咲き誇り、訪れる人の心を癒やします。 特に秋は、境内が燃え立つような紅葉に包まれ、その絶景は必見。深紅に染まったモミジの葉が目に焼き付いて、きっと、忘れられない思い出となるでしょう。

出典:リビング埼玉Web

11月19日に、紅葉の状況を見に行ってみると、全体的にはまだ緑が多いですが、所々紅葉は始まっていました。 山門をくぐると樹木の上の方は黄色やオレンジに染まり、青い空とのコントラストがとても美しいです。

出典:リビング埼玉Web

境内のモミジも紅葉は始まっていますが、まだ赤くなっている葉は、全体的には3割ほど。今後の気温にもよりますが、赤く染まる見頃は、12月初旬から中旬といったところでしょう。

出典:リビング埼玉Web

『不染亭』周辺の紅葉にご注目を!

中院には、近代文学の巨匠である島崎藤村所縁の茶室『不染亭』があり、現在も茶会が開催され、茶道文化に触れることができます。この『不染亭』付近の紅葉が美しく「中院」に訪れたらぜひ、注目してもらいたいおすすめポイントなんです!

出典:リビング埼玉Web

11月下旬の『不染亭』周辺は、緑のモミジや黄色に色づいた樹木の葉が混在しており、美しいグラデーションが楽しめます。
(2024年11月19日現在の様子)

出典:リビング埼玉Web

そして12月の見頃の時期には、『不染亭』の上空は燃えるような赤いモミジやメタセコイアのオレンジ色で覆われます。 思わずため息が出るような絶景に、感動と自然への感謝が込み上げてきます。
(2023年昨年の12月初旬の様子)

出典:リビング埼玉Web

紅葉時期によっての楽しみ方

今年の紅葉の見頃ピークは、12月初旬から中旬ぐらいだと予想されます。11月19日に訪れた時にはまだ、人も少ない静寂な境内。 しかし、鳥のさえずりや木の葉がそよぐ音が、秋の深まりを感じさせます。 五感で自然を満喫できる、この時期ならではの贅沢なひとときが味わえるのも、今の時期の紅葉の楽しみ方。

出典:リビング埼玉Web

12月に訪れる頃には、鐘楼門周辺のモミジがもっと鮮やかに紅く染まっていることでしょう。日々、景色の変化があり、何度訪れても、新たな発見があります。

出典:リビング埼玉Web

まとめ

赤、黄、橙色に染まる木々。カサカサと音を立てる落ち葉を踏みしめ、木々の間を散策していると、日常の喧騒を忘れ、心が穏やかになっていくのがわかります。

出典:リビング埼玉Web

近隣には「喜多院」や「仙波東照宮」など、川越屈指の紅葉スポットも点在しています。 それぞれの寺院が持つ個性的な紅葉を巡りながら、歴史ある街並みを散策するのもおすすめ! 今年の紅葉はどこに行こうか迷われている方は、ぜひ「中院」のこれから真っ赤に染まるモミジを楽しんでみませんか?

出典:リビング埼玉Web

※天候や気温により、紅葉の見頃時期が変化することがあります。

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