寂しいと感じるときに見たくなる心を癒してくれる韓国ドラマならイチオシはこれ!

家で1人で過ごしていると、ふと寂しい気持ちになることがあるだろう。そんなときにぜひ見たいオススメの韓国ドラマを3本紹介しよう。

●『愛しのホロ』（2020年）

出演者（役名）／ユン・ヒョンミン（ホロ、コ・ナンド）、コ・ソンヒ（ハン・ソヨン）、チェ・ヨジン（コ・ユジン）、ファン・チャンソン（ペク・チャンソン）

孤独な女性と彼女の前に現れた血漢の開発者が自分そっくりに作った実体のないホログラムの物語を描いたドラマだ。

孤独な女性と実態のないホログラムの関係を描いた新鮮な印象を感じさせるストーリーで、第1話から面白く気軽に見ることができ、物語が進むたびに心が癒されていくのを感じることができる。

1人2役を務めているユ・ヒョンミン、そして孤独な女性を演じているコ・ソンヒの魅力的な演技はぜひ最後まで注目して見てほしい。とにかく面白いドラマとしてオススメの作品だ。

●『天気がよければ会いにゆきます』（2020年）

出演者（役名）／パク・ミニョン（モク・ヘウォン）、ソ・ガンジュン（イム・ウンソプ）、ムン・ジョンヒ（シム・ミョンヨ）、イ・ジェウク（イ・ジャンウ）

都会暮らしに疲れて地元に帰ってきたヘウォンをさりげなく気遣うウンソプと、彼の優しさに触れて華やいだ笑顔を取り戻していくヘウォンが、過去の傷を乗り越えながら、お互いにかけがえのない存在となっていく様子を描いたドラマだ。

すごく静かな物語がゆっくり進んでいく感じのストーリーで、前半は特に何も起こらないが、後半になってくると一気に見どころが増える。

パク・ミニョンやソ・ガンジュン、ムン・ジョンヒ、イ・ジェウクといった俳優たちの演技も必見だ。徐々に見どころが増えてくる内容で、ストーリーと俳優の演技の両方を楽しめるドラマだ。

●『この恋は初めてだから』（2017年）

出演者（役名）／イ・ミンギ（ナム・セヒ）、チョン・ソミン（ユン・ジホ）、イ・ソム（ウ・スジ）、パク・ビョンウン（マ・サング）

クールな独身主義者と恋愛を夢見るイマドキ女子が繰り広げる嫉妬や元恋人の出現など、韓国ラブコメドラマの王道をぎゅっと詰め込んだ胸キュン要素が満載のドラマだ。

ひょんなことから出会い同居がスタートし、さらには契約結婚へと進む展開に韓国版「逃げ恥」と謳われたストーリーが見どころだ。

イ・ミンギとチョン・ソミン、イ・ソム、パク・ビョンウンなど出演俳優たちの演技も必見だ。そんな見どころの多いドラマなので、ぜひオススメしたい。

文＝大地 康