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【侘び寂びビジュの柿羊羹がレンチンで簡単】なめらかでスッと溶ける♡優しく上品な甘さが沁み入る~♡

  • 2024.12.1

和菓子屋さんに並ぶ四季折々の和菓子たち。あんな上品な1品を手作りで楽しめたら…って思いませんか?そこで今回みなさんに紹介したいのは、YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』さんで見つけた「柿ようかん」。このわびさびを感じる素敵な仕上がりに本格的な和菓子を感じますが、実は電子レンジで作れちゃうという、超絶簡単なレシピなんですよ。簡単過ぎるにもほどがある!なめらかな口溶けが特徴らしく、甘みは柿のそれを十分に活かしたやさしいもの。おもてなしにぴったりです♪さっそく作ってみます!


正真正銘“簡単おいしい“『DAIFUKU KITCHEN』さんのレシピ

今回参考にしたYouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』さんでは、“簡単に出来て喜ばれるレシピ“が公開されています。お料理上級者ではなくても本当に簡単なのかと気になるところですが、材料も工程も少なめで、電子レンジを使ったりと、正真正銘気軽に作れるレシピがたくさん!チャンネル登録者数 68.3万人越え、再生回数の多いものだと700万回以上のものがあることにも、大きく納得なんです。今回の「柿ようかん」も、簡単でおいしく楽しいレシピです♪

柿丸ごと使って「柿ようかん」を作ろう!



【材料】(柿2個分)
柿…2個(※少し熟れている柿)
あんこ…130g(※あんこはお好みの種類でOK。今回は動画と同じく白あんを使用)
粉寒天…2g
水…100ml

※あっさりとした甘さに仕上がるレシピのため、甘めのものが好きな方は、お好みで砂糖を加えてもOKとのこと。

【作り方】

1. 柿をヘタの部分から1cmほど切る。



ヘタの芯が少し残ってしまっても、この後果肉をくり抜く際に取り除けばOK!

2. 1の柿の果肉をスプーンを使ってくり抜きボウルに入れる。



柿の皮はこのまま器になるので、皮を破ってしまわないよう注意してくり抜きましょう。

3. 2でくり抜いた果肉を漉し器やザルにあげ、めん棒などで潰すようにして漉していく(種がある場合は、この時点で取り除く)。



ミキサーやブレンダーを使うと早いとのことだったので、今回はブレンダーを使用しました。30秒もしないで、なめらかになりましたよ!

4. 耐熱容器に水、粉寒天を入れ混ぜ、電子レンジで500Wで3分加熱する。



必ず沸騰させるのがポイントとのことなので、様子をみながら必要性があったら追加で加熱してみてください。

5. 4を電子レンジから取り出したら、白あんを加えなめらかになるまでかき混ぜる。



甘め希望の方は、ここで砂糖を加えましょう!


6. 白あんがなめらかになったら3の果肉を加え、混ぜ合わせる。



7. 柿の皮の器に6を流し入れ、冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めたら完成。



ようかんの液は、柿の器に全部入れることは出来ないので残りは別の容器で固めましょう。その際は、容器をさっと水にくぐらせてからようかんを入れるといいとのこと。なぜなのか少し調べてみると、そうすることでようかんの型離れがよくなるみたいです。

フタを開ける瞬間のワクワクがたまらない!





何だこれ、かわいすぎるではないか!パカっとフタを開ける瞬間のワクワクがたまりません。食べる際は、4等分に切っていただきます。切った後はようかんはスルッと柿の容器から外れますよ。柿の大きさによって少し変わってくるかもしれませんが、水ようかんのような柔らかめのようかんですし、せっかく趣のある柿の容器なので、切らずにスプーンでそのまま食べてもありかも。

なめらかでスッと溶ける!柿を存分に楽しめるようかん



口に入れると、少しザラっとした白あんの舌触りを感じ、スッと溶けるようになめらかな食感。白あんの味が強めに出るのかと思いましたが、白あんはサポート役のようにさりげなく、柿のやさしく上品な甘みを引き立てています。柿自体の味わいを存分に楽しむことが出来ました。これは、ハマりそう。簡単すぎるのにこのクオリティは最高!家族も買ってきたのかと思ったと驚いてくれました。さぁ次は、実家に作って持っていきドヤ顔をしたいと思います。

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