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「え?頭皮が硬い?」美容師に指摘された驚きの事実!半年間のヘッドスパで起きた予想外の変化とは

  • 2024.12.2

ヘアサロンでシャンプー後の頭皮マッサージをされた際に、「頭皮が硬い」と言われました。自分ではまったく自覚がありませんでしたが、その後定期的にヘッドスパを受けたところ、思わぬ悩みが解消したという体験談を紹介します。

自覚症状なしの頭皮の硬さ

ヘアサロンに行くと、シャンプー、トリートメント時に美容師が頭皮のマッサージをしてくれるのがとても楽しみでした。ある日、初めてシャンプーの担当をしてもらった方と話をしていたときに、「事務系のお仕事とかされてますか?」と聞かれました。事務系で毎日パソコンとにらめっこ状態です、と笑いながら答えると、これまで頭皮マッサージの施術をした中でもトップクラスの頭皮の硬さだと言われたのです。

通常の頭皮は、マッサージをすると頭皮が動き、少し頭皮が凝っていても、マッサージをすればたいていはほぐれるのだそうです。しかし、私の頭皮は凝り固まり過ぎていて、多少力を入れてマッサージをしても頭皮が動かないと言われてしまいました。

「眼精疲労や肩凝り、首凝りがひどいと、血行が悪くなり、頭皮が硬くなるだけでなく、顔や目の周りのたるみにもつながります。しばらくは定期的にヘッドスパの施術をするなどして、頭皮の凝りをほぐしたほうがいいですよ」とアドバイスを受けました。

ヘッドスパを受けると頭がすっきり

そのとき、ちょうどヘアサロンでヘッドスパのキャンペーンをしていたこともあり、いつもよりお手ごろな価格で施術を受けられるようなので、その日はヘッドスパの施術もプラスすることに。もしかしてキャンペーンだからの営業トーク? とも思いましたが、施術を受けた後は、心なしか頭から肩にかけてすっきりし、目の疲れも取れたような感覚になりました。

その後も、カットなどの予約はなくても、ヘッドスパは毎月施術を受けるようにしました。頭皮を指でつまんでみて、つまむことができない場合は、頭皮が相当凝り固まっている状態だそうで、美容師に凝りを指摘された当初は、たしかに頭皮を指でつまむことができませんでした。しかし、ヘッドスパを定期的に受けるようになると、半年ほどして頭皮が動きやすくなり、指で頭皮をつまむことができるほど、頭皮がほぐれるようになりました。

また、これまでパソコンを見ていると目がぼんやりして頭が重くなる感覚があったのですが、ヘッドスパの施術を取り入れてからは、以前より目の疲れを感じなくなりました。

家でも頭皮をセルフケア

頭皮のケアは、ヘアサロンだけではなく家でもセルフケアをおこなうようにしました。シャンプーの際にはスカルプブラシで頭皮を押さえるように刺激を与え、入浴後は頭皮ケアのローションで、指の腹で押さえるように頭皮をもみほぐします。

すると、眼精疲労や肩凝りの解消だけでなく、髪のツヤも良くなり、フェイスラインが以前よりすっきりしたと周りから言われるようになりました。頭皮が凝り固まっていたときは、血行が悪いことから顔がむくみやすくなっていたこともあったでしょうが、頭皮マッサージのおかげでさまざまなことが解消されたのです。

まとめ

家で頭皮マッサージをすることは面倒なときもありますが、毎日1分でも続けることで、ずいぶんとすっきりします。月1回のヘッドスパは普段頑張っている自分へのご褒美として今も続けています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:江口 りん子/40代女性・1児の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。

イラスト/ほや助

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)


監修者:医師 黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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