【小倉北区】絶品！サラダランチ＆ぬか炊き和定食「腸活カフェ ICHI」

リビングふくおか・北九州Web地域特派員のしまじゅんです。寒くなってきましたね。免疫力を上げて、毎日健やかに過ごしたいなぁ…なんて思う日々ではないでしょうか。

季節を問わず、健康で過ごしたいと思いはみな一緒！そんな思いに応えるべく今回は小倉北区・京町にある「腸活カフェ ICHI（いち）」を紹介したいと思います。

街なかのおしゃれな腸活カフェ

「腸活カフェ ICHI」（以下、ICHI）へのアクセスは小倉駅から徒歩３分ほど。街なかから寄るならば、目印に魚町にある百貨店・井筒屋からですと、徒歩２分ほど。とてもアクセス良しな場所にあります。

井筒屋を背にして、豊富な手芸アイテム満載の手芸店『ナカノテツ』のある『京町こまち通り』（という名がついてます）に入っていきます。右手のナカノテツを通り過ぎたら右へ入り真っすぐ行きますと…。

曲がって30秒くらい歩いたら、左手にICHIが見えます！緑のゲートが目印です。

ICHIは２階にある店。階段を上ります。 Ｌ字形の階段の途中で、大きなベアがくつろいでる（笑） モフモフしてて、つい和んじゃいます。。

ここのソファで待ち合わせでも、楽しそうでいいですね！

さらに数段上がりましょう。

ICHIに到着です！

そして扉の向こうはこんな感じ。

天井高で開放的な空間が迎えてくれています！

寛大で優しく漂う空気の中、店員さんの声が響きます。落ち着いた雰囲気に癒されます。

広めのテーブル席は、パソコンを持ち込んで作業できるような環境にもなっています。

ひとりでも問題なくくつろげる十分な空間。 カウンターもあります。カウンターの上には、前身の老舗喫茶店「喫茶いち」の看板が、風格もって店内を見守ってくれているようです。

白を基調に、とても清潔感がある明るい店内。

小倉名物「ぬか炊き」おしゃれな和定食で登場

ICHIの魅力的なランチの特徴は大きく３つ！（順不同ですよ）

まずは定番メニューの「ぬか炊き和定食」。

ここは是非一度は食べてほしい！ なぜって、「ぬか炊き」は北九州・小倉ならではの食文化だから。 ぬか炊きにする食材は、サバやイワシなどの青魚が一般的です。

小倉では所々でぬか炊き定食をする店はあるけど、店によって糠（ぬか）も違いますし、炊き合わせる調味料も異なるので、その違い「ぬか炊き」を楽しんでほしい！と思うんです。

ICHIのぬか炊き定食、いえ「ぬか炊き和定食」はメインのぬか炊きの食材が魚には限らないのも特徴で、鶏肉、豚バラなどがおしゃれな器に上品に、根菜などとともに盛られています。小鉢たち５種（うち１品は糠漬け）と雑穀米に、これまたお味噌汁（これも発酵食品ですもの）がついて発酵パワーで元気になれるメニュー！

別の日の組み合わせ。ぬか炊きの食材や小鉢、御飯も日替わり。出て来てからのお楽しみ。

この日はサバのぬか炊きと思いきや、サバをいただいたら、その下には豚バラ肉のぬか炊きが出現。

ホロホロととろけて絶品でした！ 器に盛られているゆで卵などぜんぶが、ぬか炊き。

小鉢が５品もあるので、御飯が足りないくらい…と予想していた私ですが、ぜんぶいただくとちょうど良い「腹八分」。この量も健康の秘訣ですよね。

日替わりランチのラインナップは予約がおすすめ

ランチの魅力の２番目は、月間で日替わりメニュー。

季節の食材はもちろん、調理法など様々な工夫がメニューのラインナップから見て取れます。

ある日は「大豆ミートのハヤシライス」

いつもガッツリ派の私は大豆ミートは初体験でした。ハヤシソースがとても美味しくマッチしていて満足なプレートでした。

毎月変わる日替わりメニューは、インスタグラムで更新されているので要チェックです。そして、ぜひ食べたいメニューがあれば、完売することもあるため「ご予約をおすすめします！」と店員さん。

鮮やか！目にも楽しいサラダランチ

ランチの魅力３つ目は、サラダランチ。メニュー名としては「タンドリーチキンと旬野菜グリルのサラダランチ」。

絶品。グリーンを基本として、根菜などが色鮮やか＆にぎやかに一皿に収まっています。冷製ジュレに野菜がのっていたり、ぬか漬けゆで卵も盛られていたりと楽しい一品。ぬか漬けドレッシングもとても美味しい！どこから食べ始めようかと迷うのも楽しい一品です。

私はプラス一品「全粒粉入りパン（EVオリーブオイル付）」をつけました。（ほかにも「具だくさんスープ」あり）パンがちょうどいい箸休め的な出番でマッチ。EVオリーブオイル、塩加減も絶妙で、パンに付けて頂くのですが、野菜につけてももちろんOK。なお器の周りの黒いソースはバルサミコ酢。味変を楽しめます。

迷うのも楽し！ICHIの腸活デザート

食事も素晴らしいのですが、デザートも本当に素晴らしく、とても迷います。白砂糖を使わずてんさい糖やハチミツ、オリゴ糖などへ置き換え、またグルテンフリーにアレンジされています。

私がICHIのデザートで初めて感動したのは、豆乳のチーズケーキです。

自家製で、選べる３つのフレーバーは、プレーン、抹茶、ほうじ茶。私はほうじ茶にしました。しっかりとした生地は優しい甘さ。ふんわりほうじ茶の香り。小麦粉を使っていないのにこんなに美味しいのか！と衝撃でした。

別の日では「焼き芋のブリュレ」を。

表面はパリパリっ＆中はホックホク。オプションのトッピングに、私は豆乳バニラアイスを選びました。豆乳のやさしい甘味であっさりとした風味のアイスに芋の自然な甘みがマッチして心が幸せいっぱいになりました。

デザートの極みといえば、「アフタヌーンティーセット」なのではないでしょうか。ICHIではおひとり様から注文できます。

１皿目には床漬けサラダ、床漬けチーズ、日替わりグルテンフリーのキッシュや腸活デリ。２皿目に豆腐のガトーショコラにフルーツジュレ、豆乳スイートポテトなど、３皿目には腸活サンドイッチ（サバorチキン）とにかく腸活テーマにギュッと愛が詰まっています。

すべての皿を、いっそテーブルに置いてみた。

色味にも元気づけられます。

贅沢なプレートに心がしばらく、うっとり。

オーガニックコーヒーまたはハーブティーが選べます。たっぷりサイズで、じっくりくつろぐのに、こちらのセットは最適でした。

ホッとする ICHIのオリジナルドリンクバー

ICHIのドリンクバーは独特です。ごぼう茶とルイボスティーは、HOTもCOLDも揃ってあって嬉しいです。水素水やデトックスウォーターは、家では作らないので、特別感があります。なお、ドリンクバーはランチタイムは食事にセットですが夜（夜カフェ）では有料。

ぬか炊きテイクアウトや２階のハンドエステも見逃せない

ICHIの魅力はまだあります！

テイクアウトも見逃せません。ぬか炊き和定食は男女問わず人気のメニューのようなのですが、ぬか炊きやぬか漬けのテイクアウトも出来るので、行き帰りに出入り口そばのショーケースで、ぜひチェックしてみてください。

また、ICHIでは２階でも食事ができます。

また２階では、ハンドエステなども行っているとのこと（要予約）で、私はハンドマッサージをしてもらいました。

たまには人にお願いして、きれいにしてもらうと肌も喜ぶ気がします。

腸活で、人も自分も幸せにしたいものです。 健康を目指して、健幸に！

ICHIで美味しく腸活を学んで、新たな願いや目標が生まれた私なのでした。