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堀田真由“涼”が長濱ねる“衿”と再会するも、子連れの姿に困惑「私は天使みたいな妹じゃないから」<若草物語>

  • 2024.12.1
「若草物語」第8話が12月1日に放送される (C)日テレ
「若草物語」第8話が12月1日に放送される (C)日テレ

【写真】畑芽育“芽”と深田竜生“沼田”が、コンクールの最終選考に残る

堀田真由が主演を務める「若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ※Hulu、TVerでも配信)の第8話が12月1日(日)に放送される。

世界中で愛される四姉妹が令和ニッポンを舞台に蘇る

本作はアメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら...」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。

堀田は、勝気で口が達者な町田家の次女・町田涼を演じる。「恋も結婚もしない!一生姉妹で暮らしたい!」と願う涼は、脚本家を目指してテレビドラマの世界に飛び込むも、“ある理由”から筆を折り、現在はドラマ制作会社の助監督として慌ただしい日々を送っている役どころ。

さらに、しっかり者の長女・町田恵を演じるのは、仁村紗和。結婚願望強めの恵は、ハローワークの非正規職員として肩身の狭い思いをして働きながら、ひそかに職場恋愛中。しかし恋人からは結婚をはぐらかされ、モヤモヤを募らせる日々。仁村は、日テレ系ドラマにレギュラー出演するのは今作が初となる。

明るく甘え上手な末っ子・町田芽を演じるのは、畑芽育。ファッションデザイナーを夢見て服飾専門学校で腕を磨く芽は、恋愛面ではしたたか。エリート大学生と順調に交際を続けるも、ある一人の“ワケあり沼オトコ”との急接近を機に、恋と夢のはざまで大きく揺れ動く。

おっとりとした心優しい三女・町田衿を演じるのは、長濱ねる。役者志望の衿は、脚本家を目指す涼にとっての一番の理解者でもあり、特別な絆で結ばれたソウルメイト。しかしそんな衿には、姉妹たちに言えない“ある秘密”があった。

涼にとりまくキャラクターたち

次女・町田涼(堀田)の20年来の幼なじみは、一ノ瀬颯が演じる行城律。早くに両親を亡くし、ホテル経営者である祖父のもとで育った律は、新聞社の文化部で記者として働いているという役どころ。涼にとって律は、性別の垣根を越えた“唯一無二の親友”。一方、律にとって涼は、幼い頃からひそかに想いを寄せる“好きな人”。高校時代の“ある出来事”をきっかけに、一度は彼女への想いを断ち切ろうとした律だったが、ひょんなことから運命的な再会を果たす。

また、渡辺大知が演じる小川大河は、ハローワークで働く正規職員。四姉妹の長女・恵(仁村)とは周囲に内緒で職場恋愛を続けている。名門私立大学出身で、人懐っこく愛嬌もあるが、実はプライドが高く、ややモラハラ気質な面がある役どころ。恵が結婚したがっていることに薄々気が付いてはいるが、気楽な独身生活を好んでいるがゆえに、「自分にはまだ早い」と考えており、結婚の話をうやむやにしている。

さらに、深田竜生が演じる沼田灯司は、ファッションデザイナー志望の服飾学生で、四姉妹の四女・芽(畑)のクラスメイト。常日頃から高価なファッションアイテムで身を固め、いかにもお金持ちそうに見えるが、周囲とは一線を引いており、その私生活は謎に包まれている。ミステリアスな色気をまといつつ、どこかつかみどころのない沼田は、「好きになったら危険」とわかっていてもうっかり心奪われてしまう、魔性の“沼オトコ”。そんな沼田とひょんなことから急接近する芽だったが、実は沼田は“ある事情”を抱えている。

これまでの放送では――

配信用スピンオフドラマで脚本家デビューを果たした涼(堀田真由)は、衿(長濱ねる)に報告したくてダメ元でメッセージを送信。その途端、2年間涼が送り続けた大量のメッセージに既読マークが一斉についた。涼は慌てて電話をかけるが、衿は出てくれず。

翌日、衿のことが頭から離れない涼は、ドラマの本打ちの間も上の空。衿の身に一体何が起きてるの?なぜ電話に出てくれないの?何でも話せる関係だったはずなのに…。仕事に集中できない涼は、我慢できずにかなえ(筒井真理子)に相談。冷静に状況を考えるかなえから「人の心の中は他の人にはわからない」と現実を突き付けられてしまう。

その頃、恵(仁村紗和)は大河(渡辺大知)と一緒に警察に行き、衿の行方を捜してもらおうとするものの、警察からは「事件性が低いので捜査できない」と返されてしまう。肩を落とす恵に、「メグは自分のことも考えた方がいいと思う」と言う大河。上司のセクハラを告発した同僚の佐倉(酒井若菜)が辞職したらしいのだ。力になれなかった恵はショックを受ける。

一方、芽(畑芽育)は、ファッションコンクールの一次審査を通過してすっかり自信がつき、沼田(深田竜生)に「優勝したら2人でブランドを立ち上げよう」と提案。沼田の弟・真琴(永瀬矢紘)と3人で過ごす未来を思い描いて幸せ気分に浸る芽だったが、沼田の真意は読み取れない。

そんな中、衿の行方の手掛かりを探す涼は、衿が使っていたクローゼットの中から大量の名刺を発見。それは「代表取締役」やら「CEO」やら、企業の重役の名刺ばかり。真相を知りたかったはずなのに、不可解な点ばかりが目につき、かつて心を通わせ合った衿の姿は遠のくばかり……。不安に駆られる涼だったが、律(一ノ瀬颯)に背中を押され、ついに衿の居場所のヒントを突き止める。を迎える中、2年前から止まったままだった涼と衿(長濱ねる)の時間が静かに動き始める。

第8話では――

行方不明の衿(長濱ねる)を捜しに海辺の田舎町までやって来た涼(堀田真由)と律(一ノ瀬颯)は、ついに衿を発見。しかし2年ぶりに見た衿の姿は、幼い少女から「ママ」と呼ばれており、かつて役者をしていた頃とは別人のように大きく変わっていた。

頭の整理がつかない涼は、再会を喜ぶより先に衿を責め立てる。「なんでいなくなったの?ここで何してんの?ずっと心配してたんだよ?」。そんな涼に「わたしは涼が思ってるような、天使みたいな妹じゃないから」と、ありのままを吐き出す衿。

2年前に突然失踪したワケ、今まで誰にも言えなかった苦しみ、それは涼の知らなかったことばかり。衿の変化を受け止めきれず、あまりのショックにがく然とする涼は、仕事にも身が入らなくなる。

そんな中、沼田(深田竜生)と共にファッションコンクールの最終審査に臨む芽(畑芽育)から「絶対来てよね」と釘を刺された涼は、審査会場に律と恵(仁村紗和)と3人で応援に駆け付ける。だが、大河(渡辺大知)も一緒についてきて、気分がゲンナリ。反りが合わずにピリピリムードの涼と大河。その時、恵のスマホに上司からいつものキモいメッセージが送られてくる。

――という物語が描かれる。

「若草物語」第8話 (C)日テレ
「若草物語」第8話 (C)日テレ
「若草物語」第8話 (C)日テレ
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「若草物語」第8話 (C)日テレ
「若草物語」第8話 (C)日テレ
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「若草物語」第8話 (C)日テレ
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行方不明だった三女と再会…予告動画に反響

公式HPなどで公開されている予告動画では、衿とすれ違った涼が驚くシーンからスタート。「衿?」と問いかけると、「見つかっちゃった」と一言。しかし衿の変わり果てた姿に涼も律も困惑。「何してたの?心配してたんだよ!」とつらつらと怒りをぶつけると、衿からは「私はさ天使みたいな妹じゃないから」と2年もの間にあった出来事を語り始める。

さらに、芽と沼田はファッションショーの最終選考に通り、公開審査を行うことに。「緊張してんの?」と心配する沼田に対し、芽は「沼田みたいなやつが才能あるんだよ」とランウェイを歩く前に鼓舞する。

二人の大賞作品が発表されようとする中、上司から気味が悪いメッセージが恵の元に届く。大河からメッセージを見られ「何?二人で飯行ったの?」と詰められる恵。「断ったら次の更新に響くの嫌だし…行きたくて行ったわけじゃ…」と弁解すると、助けになってくれるどころか、「誘われてもいいような隙見せてたんじゃないの?」と反発。その言葉を聞いた涼は、大河に一喝入れる事態に発展する。

第8話放送を前に「ねるちゃんの透明感すごすぎる」「結婚して子供が2人もいたことに驚いた」「でやっと登場!」「本当に衿の子供なのかな?」「メグ姉の彼氏に喝入れてくれてありがと〜」「男やけど律どタイプすぎる笑」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。

「若草物語」第8話は、12月1日(日)夜10:30より日本テレビにて放送。

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