【鳳凰数術で占う12月の運勢】 ＜孔雀＞タイプの運勢は？

孔雀さんの12月の運勢

総合運

人づき合いで知らぬ間に溜め込んだストレスに気づいて、自分をケアしてあげることがテーマの１か月です。孔雀さんは基本的に、温かなハートのもち主で友人が苦しんでいると同情してあげられる優しいタイプでしょう。他人の感情を自分のことのように捉えて、一緒に涙したり熱くなったりできる情緒豊かなお人柄のはずです。けれど、感情移入しすぎてしまって、お相手の負の気持ちに引きずられやすい傾向もあるんじゃないかと心配になります。この12月は、そういった感情を左右させるものから少しだけ離れて、趣味だとか好きなことに没頭する時間をもつことが必要なとき。愚痴や悩み相談みたいな話題を持ちかけられたら、うまいこと言い訳をしてそっと距離をとることがよさそうです。気軽に読めるＷＥＢマンガのようなものが、心を晴れやかにして運気も上げてくれるはず。頭を休める１か月にしましょうね。

仕事運

12月のお仕事運は、「いかにして省エネで頑張るか」を考えることがテーマとなっています。孔雀さんは情熱タイプですから、一度スイッチが入ると全力投球できる人でしょう。どんなことにも手を抜かず、きちっとしている働き方は非常にカッコいいのですが、最近ちょっと疲れていませんか。あなたは疲れを感じると、他人の粗が見えてしまう人のはずです。「あの子はすぐに手を抜くんだから！」と周りの人の動向にイライラさせられることが増えているとしたら、頑張り過ぎのサイン。あなたが犠牲になって、ほかの子が楽できちゃう環境を作るなんて不公平ですよね。ちょっとブレーキをかけて、負担が自分一人に集まらないように環境を整えていきましょう！

対人・恋愛運

とくに恋愛では、幸せに向かって大きな一歩をふみ出す予感がします。「まったく予想していない形で幸運はやってくるよ」と星が告げている12月は、なにかサプライズ的な幸せが訪れるんじゃないかと思います。突然のプロポーズとか、思いもかけない人物からのアプローチとか、（夫婦の場合は）家を買おうと話が出るとか。なにがあるにせよ、狭い枠から飛び出して世界を広げる１か月になるでしょう。そこで意識したいのは「こうでなければいけない」という決めつけを手放すこと。譲れないこだわりを１つ減らせば幸せも１つ増えるのです。

アドバイス

占いの世界の考えでは、どれだけ真面目にコツコツと努力を積み重ねてもそれだけでは運をつかむことはできない、と信じられています。運というものは、人間の常識とは違った法則でめぐるものだからです。この手に触れることのできないエネルギーを味方につけるには、月々に変わる幸運を呼ぶ文字や数字を意識することがポイント。この12月、孔雀さんをサポートしてくれるのは「潤」「海」「黒」の３つの文字です。もし運気をつかみたいなら、海の幸に舌鼓を打ってみてはどうでしょう。また、お部屋の加湿も意識して乾燥しないようにケアすれば不運を遠ざけられるはずです！

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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