【鳳凰数術で占う12月の運勢】 ＜ペンギン＞タイプの運勢は？

ペンギンさんの12月の運勢

総合運

伝え方がいつも以上に洗練されるこの12月は、伝えられないでいた気持ちを言葉にして人の絆がぐんと深まる幸運期になりそう。ちょうど年の瀬ですし、今年お世話になった友人たちにメッセージを送ってもいいし、今年あまり会えなかった人に連絡を取ってみるのもよさそうです。また、言葉の星が助けてくれる今は、この１年をふり返って来年の夢や目標を言語化する作業をしてもいいでしょう。頭のなかで漠然と描いているイメージを文字にして書き出すと、不思議と運気が整うこともあるものです。幸せを引き寄せるためには、まず自分がなにを欲しているのか把握することから始まります。ボンヤリ考えているだけでは、幸せのシグナルを見落としてしまうのが普通ですからね。叶うかどうかは別として、「こうなりたい！」「あれが欲しい！」と言葉の形で表現して、自分の願いを引き寄せていきましょう！

仕事運

なんのために、この仕事を選んだのかをふり返って運気をつかめそうな12月。現在の職場になにを求め、これから先々にどうなっていきたいのかを一度、考え直してみると乱れを整え幸せになれるでしょう。もしかすると最近、このままの働き方で本当にいいのかどうか、不安になることも増えているかもしれません。同世代の人と自分とを比べて、なんとなく劣っているような負けているような気がして焦ることもあるんじゃないですか。もしそんな気持ちの乱れがあったなら、逆にそれが幸せへの燃料になってくれます。ちょっと立ち止まって「なぜここに来たの？」と自分に問いかけてあげて。

対人・恋愛運

励まし上手な友人の、何気ないひと言がきっかけで元気を取り戻せそうな星回りです。相性の合う人とおしゃべりすると、自分では気づいてなかった魅力だったり努力だったりを指摘され勇気が湧いてくることってあると思うんです。ペンギンさんは基本的に謙虚なタイプで、あまり自己評価が高くはないほうじゃないですか。だからこそ、客観的に「あなたって頑張り屋だよね」と言ってくれる人の存在が必要になってきます。もし自分のことを、ちっぽけに感じられるときは、ＳＮＳでもかまいません。人との交流を通して、自信を育ててください。

アドバイス

占いの世界の考えでは、どれだけ真面目にコツコツと努力を積み重ねてもそれだけでは運をつかむことはできない、と信じられています。運というものは、人間の常識とは違った法則でめぐるものだからです。この手に触れることのできないエネルギーを味方につけるには、月々に変わる幸運を呼ぶ文字や数字を意識することがポイント。この12月、ペンギンさんを助けてくれるのは「熱」「華」「赤」の３つの文字です。もし運気をつかみたいときは、熱々のお鍋を食べてみましょう。赤い色の宝石や、小物もお守りになってくれるはずです。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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