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岡本翔子の星占い 【牡牛座】12月の運勢 「何事も見かけで判断してはいけない」

  • 2024.11.30

牡牛座

4月20日~5月20日生まれ

Don’t judge a book by its cover.
「何事も見かけて判断してはいけない」

社交の季節が過ぎ、12月は少々おこもり期間。街は華やかなイルミネーションが輝いていますが、冬至を迎えるまでは少し心の扉を閉めたほうが穏やかに過ごせます。

仕事でも無理な用事を頼まれたりして、ペースを乱されることがあるでしょう。また気の進まない忘年会などに出かけると、退屈な思いをしたり、大騒ぎする人々の毒気に当てられたりもします。

このメッセージは、英語圏でよく使われることわざです。直訳すると、「表紙でその本を判断してはいけない」という意味になります。人や物事に対しての態度を問われるような気がする言葉です。

たとえば一見、魅力的な仕事のオファーだけど、よくよく調べてみると待遇やお給料の面で問題ありとなったり、第一印象がステキだけど話をするうちに相手の隠れた欠点が見えてきたりします。

そんな外からの情報に振り回されず、自分の仕事や趣味に専念するうちに、充実感が得られる時期です。また政治についてなども、ネット情報を鵜呑みにせず、探究心を持って調べてみると、隠れた事実に辿り着いたりもしそう。

冬至以降は旅行運が好調

冬至を境に運気は好転。特に旅行運が好調になるので、クリスマスや年末を旅先で過ごしたりするのもよいでしょう。また心がオープンになるので、趣味などを共有できる新しいコミュニティとの出会いもありそうです。

唯一、愛情に関して思い込んでいたことが、全く違っていたと驚かされることもありそう。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の牡牛座を運行するのは12月12日(木)未明~12月14日(土)未明まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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