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岡本翔子の星占い 【蟹座】12月の運勢 「よく行うは、よくしゃべるに勝る」

  • 2024.11.30

蟹座

6月22日~7月22日生まれ

Well done is better than well said.
「よく行うは、よくしゃべるに勝る」

12月は全般的に地味な運気ですが、蟹座を運行中の火星を意識して過ごすと、多くのことを成し遂げられます。そもそも火星はエネルギーを生み出す星ですが、蟹座に位置していると、喜怒哀楽の感情エネルギーとして消費しがち。

怒ったり、舞い上がったりに火星の力を使い果たしてはもったいない。思いをちゃんと「行動力」に変換して、2024年という年を駆け抜けて欲しいのです。そのためには「冬至までにこれをやる」などと期日を設けるのが得策です。

このメッセージは、アメリカ合衆国建国の父の一人として讃えられる政治家、物理学者でもあるベンジャミン・フランクリンが残した言葉です。たくさんしゃべる時間があったら、とりあえず行動せよということでしょう。

実際、冬至までは仕事に焦点が当たる星回りです。仕事で自分に期待されていることは何か。それを察知して動けば、ちゃんと成果が上げられる時期です。12月は突発的な出来事も起こりやすいので、それを想定したスケジュールを組み、期日通りにちゃんと仕上げるように頑張れば、楽しい年末が迎えられます。

ハードワークが予想されるので、ストレスに耐えうる肉体作りにも取り組んでみましょう。週1でジムに通うより、毎朝10分のヨガや寝る前のストレッチなどを自分に課すと、体が変わってくるのを実感できます。

生涯のパートナーに巡り会う可能性も

そして冬至を迎えるといよいよ本格的なイベントシーズン到来。新しい出会いにも恵まれます。今後、一緒に活動したいと思われる人、また生涯のパートナーにも巡り会う可能性を秘めた時期です。

明るい話題で2024年を締めくくることができるでしょう。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の蟹座を運行するのは12月16日(月)夜明け前~12月18日(水)朝まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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