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岡本翔子の星占い 【天秤座】12月の運勢 「情報は知識ではない」

  • 2024.11.30

天秤座

9月23日~10月23日生まれ

Information is not knowledge. The only source of knowledge is experience.
「情報は知識ではない。知識とは唯一、経験から得られるものである」

12月になると心の窓が開き、何事にもオープンになります。知的好奇心が旺盛になり、興味のあることに片っ端から首を突っ込んでみたくなります。ネットサーフィンをしていて、気になる1日講座やワークショップなどを見かけたら、ぜひ参加してみて。それが新しい世界の入り口になる場合も。

そもそも天秤座は風の星座なので、情報通の一面があります。職場のパワーバランスなどにも敏感で、たとえば上司のAとBが対立しているとか、CとDは利害で結ばれているなどと、あなたの耳に入ってくることもしばしばです。

何かと「知っている」ことが多い天秤座。ただし今月は単なる情報ではなく、頭の引き出しを増やすべく新しい知識を得て、それを自分の血となり肉となるようにしたい時期です。

今月のメッセージは、世界的に有名な理論物理学者、アルベルト・アインシュタインが残した名言の中から見つけました。世界は情報に溢れています。その中から実際に得た知識を仕事や生活に活かすようにしてみましょう。

たとえば自分の仕事や関わる業界に関するニュースに精通しておくと、会議や営業トークで役立つことがあります。また意外な趣味や興味が、コミュニケーションツールとなることも覚えておきましょう。

運気は「動」から「静」へ

クリスマスを迎える頃には、運気は「動」から「静」へ。家族や本当に親しい友人と集い、去り行く2024年に思いを馳せてみましょう。

一年の締めくくりとして、大晦日には家の近所の神社やお寺などに出かけるのもおすすめです。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の天秤座を運行するのは12月23日(月)夜明け前~12月25日(水)夕方まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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