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【スタイリスト私服】上品「ワンピース」は小物で遊ぶ! 宮澤敬子さんの2コーデ

  • 2024.11.30

GLOW世代の素敵な人に、自分らしくいられる「お守り服」を聞きました。今回は人気スタイリストの宮澤敬子さん。シルエットがきれいなシンプルワンピのコーデと愛用アイテムを紹介。


【宮澤敬子さんのお守り服】

小物で遊ぶ、ミニマルなロングワンピ

年齢を重ねてシンプルイズベスト、原点回帰の境地にある宮澤さんは「スタイルアップはもちろん大事、そして装うことは大切な自己表現」と言います。
「基本的にロングワンピは昔からずっと好き。身長158㎝なので、基本はストンとした細身か、ウエストを絞ってメリハリを出すかの2択。大人になるにつれて、何かをカバーするんじゃなくて、むしろ自分という人間の中身を表現できるミニマルさを服に求めるようになりました。その方が気負わないし、変なエネルギーを使わなくて済む。お守り服って、わたしの場合は素の自分を表現できる服なんだと思います」

コーデ1:グレーの細見ワンピにごつめシューズ

メンズのスーツ地に大胆な前スリットで抜け感を出したメゾン マルジェラのワンピ。ソフィー ブハイのアクセがいい感じのモード感をプラス。モノグラムのバッグはメゾン ディセット、靴はサロモン。

アイテム1:重ね着に活躍するシアーワンピース

女性らしいシアーワンピ。ダウェイのチェック柄は、計算されたパターンで着るとメリハリが効いた美スタイルに。コートの総レースは、1枚はもちろんデニムと重ねても。

アイテム2:ウエストを強調したワンピース

ハイクの黒は、ロープベルトでウエストをキュッとできます。サンドロのペイズリー柄サテンは、ハイウエスト切り替えで着るとスラッとスタイルアップ。

コーデ2:ノーブルなウールシルクのワンピ

ポステレガントのワンピは、共布リボンで腰高にマークして着ます。上質で心地いいウールシルクの素材、ノーブルで品があるところが好き。締め色バッグはへリュー。


撮影=イマキイレカオリ 取材・文=土谷沙織 ※GLOW2024年11月号より

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