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さつまいもの細切りでガレット作ろ!バターと砂糖でカラメリゼ♪中にはチーズでほんのり甘じょっぱ沼なの♡

  • 2024.11.30

ガレットというと、細切りにしたじゃがいもを円形に広げてカリッと焼く、じゃがいものガレットを思い出します。ところが、YouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ/Yukari‘s Kitchen』で紹介しているのは、今が旬のさつまいもを使った、「さつまいものガレット」。細切りにしたさつまいもたちの間にはチーズを挟み、表面を砂糖とバターでカラメリゼ風にして仕上げる、スイーツっぽいガレットです♪


料理研究家ゆかりさんのさつまいもレシピ♪

151万人が登録する人気のYouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ/Yukari‘s Kitchen』。料理研究家のゆかりさんが、簡単に作れるおいしい料理やスイーツレシピをたくさん紹介している、チャンネルです。

本日は、ゆかりさんのレシピの中から、旬のさつまいもを使った「さつまいものガレット」を作ります。細切りにしたさつまいもを、ただ焼くのではなく、とけるチーズを挟んだり、バターと砂糖でカラメリゼ風にカリッとさせたり。ゆかりさんのアイデア満載のおやつ系ガレットです。

では、作ってみましょう。

カリカリ&ホクホク「さつまいものガレット」の材料と作り方



【材料】4人分
さつまいも…300g
とけるチーズ…40g
グラニュー糖…小さじ4
無塩バター…15g
片栗粉…大さじ1.5

今回は、分量を半分にして作ります。さつまいもの品種は、何でもOKとのこと。ゆかりさんは「金時いも」、わたしは「ひなたスイート(紅まさり)」を使用。

ちなみに今回使った「ひなたスイート(紅まさり)」は、シルクスイートの親にあたる品種。しっとりとした舌触りと上品な甘味、そして、昔ながらの懐かしいホクホク感が特徴とのことです。ただ、今回購入したものは(天ぷらにして食べたのですが)、甘味がいまいちで夫からも「甘くないし、繊維が気になる…」と、不評だったのです。

どうにかおいしく食べられないかと思っていたところ、このレシピを見つけたので、試してみることにしました。

では、作ってみましょう。

【作り方】

1. さつまいもは皮付きのまま千切りにし、3分ほど水(分量外)にさらします。細く切ると、カリッとした食感に仕上がるそうです。



2. ザルにあげ、水気を切ったさつまいもを耐熱容器に入れます。ラップをして、電子レンジ(600W)で2分加熱します。500Wなら、2分24秒加熱。

水分が出ていたら、キッチンペーパーで拭き取りましょう。

3. 2に片栗粉を加えて混ぜます。





4. 20cmのフライパンにバターを半分と、グラニュー糖を半分加え、中火にかけます。



あっ、グラニュー糖、全部入れちゃった(苦笑)。

しょうがないので、作業を続けます。



バターが溶けたら、弱火にして3を半分加え、チーズをのせます。



その上に、残りのさつまいもを加えます。ヘラなどでギュッと押さえつけ、フタをして、弱火で10分ほど焼きます。



5. 4にグラニュー糖の残り半分をかけて、ひっくり返します。



今回は、グラニュー糖を4の工程で全部入れてしまったので、砂糖をかけず、そのままひっくり返しました。

6. 残りのバターを、生地の端に加えます。ヘラで押さえつけながら7分ほど焼き、焼き色をつけます。フタはせず。

両面がこんがり焼けたら、火を止めて出来上がり。2分ほどおくと、表面がカリッとするそうです。


調理時間は30分。焼き時間が長いので、けっこう時間がかかります。それに、今回は分量を半分にしましたが、さつまいもを千切りにするのが、わたしは大変でした。千切りスライサーを使うのが賢明かなと思います。



表面はカラメリゼされて、カリッとしています。甘くて香ばしい、いい香り♪



では、いただきます!



おいしっ!

表面はカリッとして、バターと砂糖のコクのある甘さがいい感じ。中はホクホクで、さつまいもの自然の甘味が凝縮されていて、めちゃめちゃおいしいです。

表面がカリッとした、スイートポテトのような味わい。極上スイーツです♡



天ぷらにしてもおいしくなかった、甘味の足りないさつまいも。それが、砂糖とバターの力を借り、また、じっくり弱火で火を入れたことで、ここまでおいしくなるとは。見事、救済出来ました。すばらしい。



料理研究家ゆかりさんの「さつまいものガレット」は、カリカリ&ホクホク食感が楽しい、コクと甘味のあるおいしい一品でした。旬のさつまいもで作ってみてはいかがでしょう。

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