こんにちは、ぴんくのうさぎです。
ここ数年、新しい名店が次々と生まれる元町。
今回ご紹介するのも、有名シェフが2022年の春にはじめたイタリアンです。
オープンから約2年半、あっという間に話題のお店となりました。
百名店の姉妹店
石川町駅を降りてすぐ、観葉植物が迎えてくれるカジュアルテイストなお店です。
関内にある姉妹店「プリモ」よりもライトな印象で、肩肘張らない心地の良さ。
シンプルながらセンスが光る店内で、お料理が一層楽しみになります。
町イタリアン!!?
ディナータイムはアラカルトが中心。 コースが主流の姉妹店とは違い、好きなものを選ぶスタイルです。 旬の前菜、パスタ、メイン、デザート、それにピッツァがあるのが特徴です(10月のメニューですが、お許しください)
まるでピッツェリアのようなバリエーション。 厨房の奥には薪釜があるそうです。 本格的な味を気軽なアラカルトで! 町イタリアンという新たなジャンルにわくわくしながら選びます。
とある日のおすすめは・・・
お話を聞いてお願いしたのは、こちらの5品。
季節の前菜から、契約農家さん達のインサラータ、そしてカプレーゼ。 産地にこだわった野菜は色合い美しく、食感はフレッシュです。
前菜からもう一品、イワシの瞬間レモンマリネはこの日のおすすめのだそう。 うまみたっぷりの鰯に爽やかな檸檬は、新鮮そのものです。
氷見漁港直送のアクアパッツァ。 名物の丸ごと一匹、少人数でもオーダーできるのが嬉しいですね。 おたのしみはもうひとつ、魚介の出汁がたっぷりのスープが残ったら、〆のパスタに仕上げていただけます。
自家製のジェラートは、黒糖。 なめらかな口溶けとやさしい香りが、今日の締めくくりにぴったりでした。
「町イタリアン」に納得!
ちょっといいイタリアンを普段使いで。ありそうでなかった「町イタリアン」です。
そして欠かせないのがお酒。ワインはもちろん、ビールも種類豊富で、お料理に合わせることができます。 その日その時のお料理を気軽に味わえる。 ぜひ特別な時間をお過ごしください。