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「彼は超いい子」 29歳の元日本代表FW、古巣監督が”つらい別れ”だったと明かす

  • 2024.11.30
「彼は超いい子」 29歳の元日本代表FW、古巣監督が”つらい別れ”だったと明かす
「彼は超いい子」 29歳の元日本代表FW、古巣監督が”つらい別れ”だったと明かす

Text by 井上大輔(編集部)

フランス1部のオセールに所属するオナイウ阿道は、1日に古巣であるトゥールーズと対戦する。

29歳のオナイウは2023年夏に1部トゥールーズから当時2部だったオセールに移籍。2部で15ゴールを叩き出し、1部昇格に大きく貢献している。

現在、トゥールーズを指揮しているカルロス・マルティネス監督は、フィリップ・モンタニエ前監督のもとでアシスタントコーチを務めていた人物。

『La Dépêche』によれば、そのマルティネス監督は、オナイウがオセールに移籍していったことについてこう話していたそう。

「正直、彼が去るのを見るのはつらかった。彼や我々、全員にとって最善の解決策を見つけようとしていた。彼はもっとプレーしたがっていた。とても競争心が強いからね」

オナイウはトゥールーズで出場機会が減ったことで、オセールへの移籍を決断したが、当時はコーチだったマルティネス監督にとってもつらい別れだったようだ。

指揮官は「彼にとって大事な試合になる。阿道はとてもナイスガイ、彼は最高にふさわしい」とも話していたそう。

一方、オナイウは「日本国外でプレーする初めてのクラブだった。僕にとっては第二の故郷のよう。スタジアムもサポーターも好き。何人かはいなくなったけれど、今でも友人がいる。だからこの試合を楽しみにしている」と古巣トゥールーズとの対戦に意気込んでいるとのこと。

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