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【一生、この生姜焼きしか作らん】友達には「絶対に教えたくない」定食屋"秘伝"『バカうまい食べ方』

  • 2024.11.30

こんにちは!ヨムーノライターのtaitaiです。

肉じゃがや生姜焼きなどの定番メニューはレシピサイトを見ると大量に作り方が出てきて、どれが美味しいのかわからないこともありますよね。

私は、2〜3レシピを見比べて、共通する調味料と美味しそうなアレンジを組み合わせて作ることが多いです。

でも今回のレシピは、そんなことをする必要なし!

プロが教える生姜焼きの作り方を実践するので、これが答えになります!

プロが作る生姜焼き

今回のレシピは、日本テレビ『1億3000万人のSHOWチャンネル』で「菱田屋」の5代目店主・菱田アキラさんが紹介した「豚肉生姜焼き」です。

菱田屋は、豚肉生姜焼きが看板メニューの駒場東大前にある人気定食屋です。グルメ雑誌で「人生最後の一食にしたい」と紹介されるなど、プロのグルメ記者も認める生姜焼きを提供しているお店なんです。

その味を家で再現できるのか、実際に作っていきます。

菱田屋の「豚肉生姜焼き」の作り方

ヨムーノ

材料(作りやすい分量)

  • 豚肉薄切り(上豚リブロース、上豚肩ロースなど)…250g
  • 玉ねぎ…1/8個(約30g)
  • サラダ油…適量
  • 生姜…50g
  • ニンニク…3~4片
  • 砂糖…50g
  • 醤油…150cc

作り方①生姜、ニンニクをすりおろし、砂糖と醤油と混ぜる

ヨムーノ

生姜とニンニクを粗めのおろし金ですりおろします。 そこに砂糖、醤油を加えて混ぜ、タレを作ります。

ニンニクはチューブではなくおろしたてを使うことで、生姜焼きがより美味しくなるようです。

作り方②玉ねぎを繊維にそって5mm幅に切る

ヨムーノ

玉ねぎを5mm幅に切ります。

そうすることで、焼いたときに3mmの豚肉とちょうど同じ厚さになります。

作り方③豚肉を焼く

ヨムーノ

フライパンを強火で熱したらサラダ油(分量外)を多めに入れ、豚肉を一枚ずつ広げて並べます。

フタをして5秒間蒸し焼きにします。蒸し焼きにすることで、外はカリッ、中はふっくらな食感に仕上がります。

作り方④玉ねぎを入れ、さらに蒸し焼きにする

ヨムーノ

玉ねぎを入れたら、豚肉をひっくり返し、さらに5秒間蒸し焼きにします。 肉の表面に肉汁が浮き出る前にひっくり返すのがポイントです。

作り方⑤タレを絡める

ヨムーノ

フタを取り、タレを鍋肌に沿って入れ、全体にからめます。 煮詰めるのではなく、鍋振りを3回程度し、大体絡めばOKです。

豚肉に火が通ったのを確認したら、お皿に盛り付けましょう。

加熱しすぎに注意!

火にかけすぎると肉がかたくなり、タレが煮詰まって生姜やニンニクのフレッシュな味わいも損なわれてしまうので注意してください。

バカうまい!生姜の風味がダイレクトに伝わる

ヨムーノ

すりおろすこと以外、ほぼ工程はいつもの生姜焼きと同じで完成。

それなのに、フライパンからは食欲を刺激する生姜の香りが漂ってきます。

タレは普段作る時は、もう少し煮込んで染み込ませようとしていたので、これで大丈夫なのか?と不安ではありますが、食べてみます!

ヨムーノ

一口目で生姜の風味が口いっぱいに広がります。

よく見かけるレシピよりも砂糖を多めに入れているからか、生姜が辛すぎず、美味しく食べることが出来ます。

味が染みているか心配だったのですが、心配無用でした。

しっかりと美味しく、むしろこの作り方が正解だと思いました!

残りの人生、生姜焼きはこの作り方で生きていきます

フレッシュな生姜、ニンニクをすりおろして作るだけでこれだけ違うのかと驚かされました。

こんな美味しい生姜焼きは初めて食べたので、今後もこの作り方で生きていきます!

美味しすぎて、友達に披露&自慢したいので、むしろこのレシピは教えたくないかも(笑)。

この記事を読んでくださったみなさんも友達に作ってあげて、レシピは内緒にしてください!

ライター:taitai

元イタリアン店員

外食もおうちごはんも大好きなtaitaiです! くふうLive!では、みなさんの役に立つレシピ情報や試してみたレビューをお届けできるように頑張ります!

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