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吉高由里子“まひろ”は念願の旅路へ…松下洸平“周明”と共に混乱の渦に巻き込まれる<光る君へ>

  • 2024.11.30
「光る君へ」第46回より (C)NHK
「光る君へ」第46回より (C)NHK

【写真】優しくほほ笑む周明(松下洸平)

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第46回「刀伊の入寇」が12月1日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

まひろ(吉高由里子)が執筆する「源氏物語」はいよいよ終盤を迎えていた。そんな中、娘・賢子(南沙良)から宮仕えをしたいと相談されたまひろは、太皇太后になった彰子(見上愛)に自分の代わりに仕えることを提案する。

そしてまひろは長年の夢だった旅に出る決意を固める。しかし道長(柄本佑)の反対にあい、ついにまひろは賢子にまつわる秘密を明かすことに。そうして旅立つまひろを思わぬ再会が待ち受けていた。

一方、道長は出家を決意する。

第46回「刀伊の入寇」あらすじ

まひろは念願の旅に出て、亡き夫が働いていた大宰府に到着する。そこでかつて越前で別れた周明(松下洸平)と再会し、失踪した真実を打ち明けられる。

その後、まひろが通訳として働く周明の案内で政庁を訪ねると、鍛錬中の武者たちの中に双寿丸(伊藤健太郎)の姿を発見する。さらにまひろは大宰権帥の隆家(竜星涼)に、道長からまひろに対するある指示を受けたと告げられる。

そんな中、国を揺るがす有事が起こる。

――という物語が描かれる。

第46回予告動画

公式ホームページの予告動画は、双寿丸ら武者たちが戦に向かって走り出す場面から始まる。

続いて道長が愁いを帯びた表情で「心配をかけたな」と言う姿、隆家が「出陣じゃー!」と勇ましく叫ぶ様子、周明が「話したいことがある」と口にする姿が描かれる。さらにまひろが「私はもう終わってしまったの」と込み上げる感情を抑えるように話す場面が流れる。

場面が切り替わると、浜辺での混乱の中、何者かに肩を掴まれ悲鳴を上げるまひろの姿が映り、「決して無駄死にはするな」という隆家の声を背景に、双寿丸がやりを突く姿、乙丸(矢部太郎)の苦しそうな表情が映し出される。

そして最後はまひろが周明に手を引かれ、必死に逃げる二人の姿で動画は幕を閉じる。

まひろたちの身に何が起きるのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第46回は、12月1日(日)夜8時00分よりNHK総合ほかにて放送。

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