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鈴木亜美「3人子どもがいると秋は大忙し!」子どもたちそれぞれの運動会の思い出

  • 2024.11.30

全学年で行う小学校の運動会はにぎやか!

秋は学校行事が多い季節ですよね。我が家も、長男の小学校、次男と娘の保育園と計3回も運動会があったり、遠足があったりと盛りだくさんでした。今回は、運動会についてお話しします。まず、夏休みが明けてすぐにあったのが長男の小学校の運動会。コロナ禍が明けてから全学年で行う運動会が復活して、今回は祖父母も観覧OKになっていたので、ものすごい人の多さでした。息子はかけっこをしたり、大玉転がしをしたり。音楽に合わせて軽く踊って、音が止まったらよーいドンで玉を入れに行く玉入れもしていて、昔とは違って今っぽい競技だな、と思いながら見ていました。毎年恒例のダンスは、マイケル・ジャクソンのスリラーがメインの曲で! 親世代にはなつかしく、マイケルのように手袋をしてかっこよく踊っていました。あとは、6年生が中心になって応援合戦があったのですが、これもすごくかっこよくて。息子が6年生になったら、やってくれたら嬉しいな、なんて思いました。ただ、小学校の運動会は次男と娘を連れて見に行ったので、2人の面倒を見るのが本当に大変で……。特に姫ちゃんは、とにかく好奇心旺盛なので、人がたくさんいるにぎやかなところに行くと楽しくなってしまうんです。周りの人に自分からどんどん話しかけたり、お友達のおもちゃを触りに行っちゃったり。昨年はまだ抱っこできたからよかったのですが、今年はあちこち行きたがる姫ちゃんを止めるのに必死(笑)。実は、長男の活躍をゆっくり見ることができなかったんですよね。これもひとつの成長で喜ばしいことなのですが、長男の運動会を落ち着いて見られなかったのはちょっぴり残念でした。

娘も初めての運動会。目立ちたがり屋が判明!?

長男の約1ヵ月後には、姫ちゃんの保育園の運動会が。まだ2歳なのですが、姫ちゃんが通っている保育園では、結構しっかりと運動会をするんですよね。初めての本格的な運動会に、姫ちゃんも興味津々で頑張っていました。保育園では親が参加する競技もあるのですが、長男の頃から参加し続けて、リレーや障害物競走のような運動系はパパが、親子ダンスは私が参加するということで、役割分担ができています。今回の姫ちゃんの親子ダンスも私が参加しました。お兄ちゃんの頃から繰り返し踊っている慣れ親しんだ曲だったので、フリも大体覚えていて難しくなく、楽しく参加できましたね。姫ちゃんは初めてのダンスだったのですが、アピールがすごくて驚き! 家でもよくダンスをしていて好きなんだなとは思っていたのですが、見て見てアピールがすごいし、動画を撮っている夫を指して「パーパ! パーパ!」と言っていたりして。見ているこちらが少し恥ずかしくなるほどで、かなりの目立ちたがり屋なのかなと(笑)。新たな一面が見えた気がしました。同じ年齢でも、姫ちゃんのようなアピール強めの子もいれば、ゆったりタイプ、真面目に取り組む子、ちょっと引っ込み思案な子もいたりして、だんだんと個性がはっきりしてきて、みんなそれぞれにかわいいなと。自分のいいところを伸ばして成長してくれたらいいなと思いますね。

次男の運動会は、パパが参加した親子競技が大盛り上がり!

秋も深まった頃に、最後にあったのが次男の運動会。次男も同じようにかけっこやダンスがあったのですが、中でも親子競技が盛り上がりましたね。大きなパンツの片方に次男が入って、もう片方にパパが入って、二人三脚のような感じで2人で息を合わせて走るという競技だったんです。リレー形式で、次のお友達親子がいるところまで頑張って走り、そこでパンツから出て次の親子にバトンタッチしていくんですね。大きなパンツが足にからまって転びそうになったり、バトンタッチがうまくできなかったり。最後の方の人は、パンツが土だらけになって履きにくそうだったりもして(笑)。すごく盛り上がって、応援にも熱が入って楽しかったです。今日はここまで。次回も引き続き、子どもたちの秋の行事についてお話ししますね。鈴木亜美

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取材・文/野々山幸(TAPE) 構成/岩崎幸

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