1. トップ
  2. レシピ
  3. 【KFC公式レシピ】カーネルクリスピーで中華の定番「酢鶏」だと!?揚げる手間が省けて悪魔的に旨いのよ

【KFC公式レシピ】カーネルクリスピーで中華の定番「酢鶏」だと!?揚げる手間が省けて悪魔的に旨いのよ

  • 2024.11.30

自社商品を使った企業公式のアレンジレシピは、意外なおいしさに出会えたりするので、けっこう好きなんですよね。そこで本日はKFCの公式HPで紹介されている「無敵のスパイシー酢鶏」を作ってみることに。にんにくとしょうゆをベースに味付けしたサクサク衣の「カーネルクリスピー」。それを使った酢豚ならぬ、酢鶏ですって。お肉を油で揚げる手間が省けるうえ、“悪魔的なおいしさ“というから、よいこと尽くめです♪



【ケンタッキー公式】カーネルクリスピーで「無敵のスパイシー酢鶏」に挑戦!


本日は、ケンタッキーフライドチキン公式HPで紹介している、カーネルクリスピーのアレンジレシピ「無敵のスパイシー酢鶏」を作ってみようと思います。
このレシピの主役は、KFC「カーネルクリスピー」。



にんにくとしょうゆなどで味付けしたこだわりの鶏胸肉を、サクサク衣で包んだ人気のサイドメニューです。“天ぷら“からヒントを得た、日本KFC発祥のメニューだそうですよ。

では、カーネルクリスピーを使って、「無敵のスパイシー酢鶏」を作ってみましょう。

材料と作り方はこちら。



【材料】2人分
KFC「カーネルクリスピー」…3本
玉ねぎ…1/2個
にんじん…1/3本
ピーマン…1個

◆合わせ調味料
ケチャップ…大さじ2
酢…大さじ2
砂糖…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
片栗粉…小さじ1
水…大さじ3

サラダ油…大さじ1

カーネルクリスピーの分量は目安とのことなので、今回は2本使うことに。

【下準備】
玉ねぎ、にんじん、ピーマンは乱切りにします。ちなみに、にんじんは皮を剥きました。

【作り方】

1. にんじんは耐熱容器に入れ、全体がかぶるくらいの水(分量外)を注ぎ、電子レンジ(600W)で1分半加熱します。500Wなら1分48秒加熱。

わが家の電子レンジは600W加熱が出来ないので、500Wで約1分50秒加熱しました。ですが、にんじんが硬かったので、さらに1分加熱することに。

炒める時間を短縮するため、にんじんはある程度やわらかくなるまで、レンチンした方がいいかなと思います。

2. カーネルクリスピーを3等分に切ります。



3等分だとけっこう大きめです。“ひと口大“より大きいくらい。

3. ケチャップ、酢、砂糖、しょうゆ、片栗粉、水を器に入れ、混ぜ合わせます。

4. フライパンにサラダ油を引き、中火にかけます。油が温かくなったら、玉ねぎとにんじんを炒めます。



玉ねぎがしんなりしたら、チキンとピーマンを加え、全体に油が回ったら3を加えて、1~2分煮込みます。





5. 4にとろみが付いたら火を止め、お皿に盛りつけて出来上がり。


調理時間は8分。とっても簡単に出来ました。

カーネルクリスピーを使うことで、鶏肉に衣を付けて揚げるという、とっても面倒くさい工程を省けるところが最高。



今回、カーネルクリスピーは2本使いましたが、野菜も入れるので、ボリュームのあるひと皿に仕上がりました。



では、いただきます!



おいしっ♪

カーネルクリスピーは、しょうゆとにんにくベースの味付けなので、甘酢餡との相性も抜群。衣にも餡がよく絡みます。

今回、購入してから5時間ほど経った、冷めたカーネルクリスピーを使いましたが、お肉はやわらかいです。購入してから時間が経っているうえ、炒めるのでお肉が硬くなるかなと思いましたが、そんなことはありませんでした。



しっかり味付けされたカーネルクリスピーの旨味が、甘酢餡をより味わい深いものにしてくれます。簡単に作れるのに味がまとまっていて、本格的な中華料理っぽく仕上がるように思います。

それに、香りも◎。味だけでなく、カーネルクリスピーの香りが、この料理の香りをワンランク上に引き上げてくれるようです。

カーネルクリスピーの旨味のおかげで、にんじん、ピーマン、玉ねぎもいつもよりおいしいような…って、言いすぎかしら(笑)。

ケンタッキー公式アレンジレシピ「無敵のスパイシー酢鶏」は、とっても手軽に作れて、カーネルクリスピーのおいしさをいかした一品でした。

もちろん、カーネルクリスピーは、買ってすぐそのまま食べるのが一番おいしいと思います。でも、クリスマスなどで、たくさん買って余ってしまったときや、冷めて硬くなってしまったときの救済レシピとしても、よさそうですよ。作ってみてはいかがでしょう。

<参考文献>
WEB
『日本KFCホールディングス株式会社公式サイト』
https://japan.kfc.co.jp/

元記事で読む
の記事をもっとみる