みなさんは、待ち合わせ時間より早く着きすぎる人のことをどう思いますか? 今回の主人公は“お義父さんがせっかちすぎる”と悩んでいます。予定時刻の30分前どころか、2時間前に目的地に着くこともザラだそうで……。
【エピソード】
カオリさんは子どもが生まれてから、「子育てしていると遅刻はお互い様、しょうがないのではないか」という気持ちが芽生えたそうです。そんなカオリさんの義両親はとてもよい人なのですが、とにかくお義父さんが「せっかちすぎる」のです。そこで今回の帰省では、カオリさんはお義母さんから教わった必殺技を使うことにしました。本当の帰りの新幹線の時間は11時発。お義母さんに「お父さんには1時間遅めの時刻を伝えたほうがいい」とアドバイスをもらったので12時と伝えたのですが……。
間違えてました!
【編集部コメント】
お義父さんはカオリさんたちを車からおろしたら、すぐに行ってしまいます。帰りの道も混むことが怖いそうです。それが幸いしてホームまで見送ることはなく、本当の発車時刻がバレることもなさそうです。ギリギリに到着したいカオリさんと、余裕を持ちすぎるくらい早く着きたいお義父さん。2人の価値観が違うだけで、どちらかが間違っているわけではありません。よい落としどころが見つかってよかったですね。
※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。