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「あれ?みんなデカくない?」40代女性がこぞって着ける大きめピアス現象の真相は

  • 2024.11.30

なんとなく気付いていた周りの友だちのピアスやイヤリングが大きくなっているという現象。久しぶりに会った学生時代の友だちが「現象」ではなく「現実」であることを証明してくれました。

久しぶりの飲み会でアラフォーの共通点が…

ある日、大学時代の友だち4人と飲み会へ。年に1度会えるか会えないかのメンバーだけに数日前から気分はかなり上がっていました。当日は仕事を早々に切り上げ、待ち合わせしている居酒屋へ。約束の時間より10分ほど早くお店に着き、友だちを待っていると……。

最初にA子、次にB子と到着。「久しぶり~」のあいさつを済ませて私を含めた3人のピアスが大きいことに気付きました。でもまあ、大きなピアスは流行っているし、よくあることだよねという感じで特に突っ込まなかったのですが……。

耳から長いものをぶら下げた4人

最後に来たC子も期待を裏切らず大きなピアスをつけていたのです。この状況、さすがに私だけでなく、他の3人も気付いたようで、最初にB子が「あれ? みんなデカくない?」と。

そうです、みんな耳を主張しすぎ! A子はゴールドの7㎝くらいの長さのチェーン状、B子はシルクの縄状のもの、C子は皮素材のタッセル、私もシルバーのチャームが付いたシルクのタッセルでした。

個室の居酒屋で4人とも耳から大きな長いものがぶら下がっているという状況。みんなお気に入りのピアスをつけてきたはずなのに、デザインも違うのに、なぜかデカくて長いところだけが共通してしまったのです。

大きくて長くないと落ち着かない…

あまりにも違和感があるので、私とB子がピアスを外し、「40歳を過ぎると起こるピアスがデカくなる件」について話し合ってみました。

4人の共通意見としては

①ピアスが大きいことで顔が小さく見えるのではないか

②ピアスに視線がいくので顔を見られなくて済む

③大きいものをつけ始めると小さいものをつけたときに物足りなさを感じて、どんどん大きいものを求めてしまう。もう小さいピアスに戻れない。

というもの。C子の個人的な意見としては、耳たぶに重みを感じていないと落ち着かないというものも。40歳を過ぎて、ピアスに関してかなりこじらせていることを感じた出来事でした。

ちなみに大学時代の私たちの写真を見返したら、4人とも米粒くらいのピアスやイヤリングをつけていました。

まとめ

久しぶりにあった同級生たちに気付かされた「40歳を過ぎるとピアスがデカくなる件」。小顔に見せたい、視線をそらせたいなど、理由はさまざまですが、一度大きなピアスをつけると小さいものに戻れなくなるというスパイラルに陥ることが判明。もう小さなピアスには戻れません。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

取材・文:茂原好子/40代・編集者。2児の母。出版社勤務を経て、出産を機に看護師資格を取得。病院に勤務したのち、看護師編集者に。

イラスト/村澤綾香

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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