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『踊る大捜査線』『逃げ恥』を抑えた!“年末年始に一気見したい名作ドラマ”ランキング!第1位に…「イッキ見してスカッとしたい」

  • 2024.12.30

年末年始は1年でものんびり過ごせる時期ですよね。時間に余裕のあるこの時期にこそ、名作ドラマ一気見したい!と考えている方も多いのでは?

そこで、20代〜60代の男女300名にアンケートを実施し、「年末年始に一気見したい名作ドラマ」を調査しました。結果は…笑いあり、涙ありの珠玉の作品たちがランクイン!果たしてどのドラマが1位に輝いたのでしょうか?

第3位 逃げるは恥だが役に立つ(12票)

第3位は、星野源さんと新垣結衣さんが主演を務めたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』シリーズ。2016年に放送されたこの作品は、契約結婚をテーマにしたラブコメディドラマです。津崎平匡と森山みくりという不器用な2人が繰り広げるユーモラスな日常が視聴者を虜にしました。社会問題や家族の形について深掘りしつつ、軽やかに笑わせてくれるストーリー展開は絶妙で、主題歌「恋」に合わせた“恋ダンス”も社会現象となりました。

コメントでは、「頭をからっぽにして見られる」「明るい雰囲気ながら深く考えさせられる。家族とじっくり観たい」など、心温まる時間を過ごすのにぴったりという意見が多く寄せられていました。

頭をからっぽにして笑えるドラマ。恋ダンスを踊って運動にもなると思った。(32歳/女性)
不器用な2人がユニークな同居生活で絆を深めていく様子が、家でのんびり見るのにちょうど良いと思います。(40歳/女性)
コミカルで明るい雰囲気ながら深く考えさせられるテーマで、時間のある時に家族とじっくり観たいから。(30歳/女性)

第2位 踊る大捜査線(14票)

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(C)SANKEI

第2位は、織田裕二さん主演の『踊る大捜査線』シリーズ。1997年に初めて放送されたこの刑事ドラマは、湾岸警察署を舞台に、青島俊作刑事と仲間たちの奮闘を描きます。「現場主義 vs 管理主義」というテーマの中で、現場のリアルさと登場人物のユーモアが絶妙に絡み合い、多くのファンの心を掴みました。その後映画化もされ、その興行成績は大ヒットを記録。さらに2024年には新作の制作が発表され、再び話題を集めています。

『踊る大捜査線』シリーズは「刑事モノの決定版」という声からも、刑事ドラマの金字塔として、完成度の高いストーリーと個性豊かなキャラクターで多くの人に愛されていることがわかります。また、「シリーズの新作が発表されたから」という声もあり、今後の展開に期待を抱いている人も多いようです。

数々の名場面と迫力のある演技が面白いから。(30歳/女性)
刑事モノの決定版でワクワクする人間ドラマとスリルがある展開で良かったから。(35歳/女性)
新作の制作が発表されて、話題だから。(52歳/女性)

第1位 半沢直樹(19票)

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(C)SANKEI

堂々の第1位に輝いたのは、堺雅人さん主演のドラマ『半沢直樹』シリーズです。2013年に放送された第1シリーズと2020年の第2シリーズは、いずれも最終回視聴率30%を超える大ヒットを記録。主人公・半沢直樹が、理不尽な権力や巨大な組織に立ち向かい、痛快な“倍返し”を繰り広げるサクセスストーリーは、世間の共感を呼びました。爽快感と重厚感を兼ね備えたこのドラマは、まさに一気見にぴったりです。

コメントでは「倍返しだ!」という名セリフやスリリングな展開に対する高評価が多く寄せられています。特に、「イッキ見してスカッとしたい」など、一気見でのカタルシスを楽しみたいという声が目立ちました。

勧善懲悪のサクセスストーリーは痛快だから。シリーズ2本とも一気見したい。(42歳/女性)
「倍返しだ!」を久しぶりにイッキ見してスカッとしたい。(54歳/女性)
すっきりした状態で仕事を始めたいから。(47歳/男性)

惜しくもランクインしなかった名作ドラマはこちら

TOP3にランクインしなかったものの、年末年始に一気見したい!と選ばれた名作ドラマをご紹介します。

相棒(10票)

かなり長く続いてる作品なので、シーズンごとに一気に見たい。及川光博や成宮寛貴が相棒の時の物を特に見たい。(40歳/女性)

ごくせん(同率9票)

今有名になっている俳優の若かりし頃が見られるから。(31歳/男性)

古畑任三郎(同率9票)

やっぱり何度見てもおもしろい名作だと思う。(34歳/男性)

白い巨塔(同率9票)

医療ドラマという範疇を超えた名作です。(66歳/男性)

※記事内の情報は執筆時点のものです。
※コメントは原文ママ。

調査方法:インターネットによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年12月11日〜2024年12月12日
調査対象:全国の20代~60代の男女
有効回答数:300名