『海に眠るダイヤモンド』『虎に翼』を抑えた！“2024年に放送で最も感動したドラマ“は？第1位に…「毎週胸が苦しくなっていた」

2024年もたくさんの素晴らしいドラマが放送され、私たちを感動の涙で包んでくれました。

そこで今回は、「2024年に放送された、最も感動したドラマ」についてアンケートを実施し、ランキング形式でトップ3を発表します！思わず涙ぐんだあの名シーンを一緒に振り返っていきましょう。

第3位：海に眠るダイヤモンド（13票）

第3位は、家族の絆と愛の物語『海に眠るダイヤモンド』です。現在も放映中のこのドラマは、過去と現代を行き来しながら、炭鉱員の息子とその仲間たちの人生を描いた作品です。

時代を超えた人々の絆にスポットライトを当て、壮大なストーリーと主演の神木隆之介さんの切ない演技が話題を呼び、「毎回引き込まれてしまう」と、多くの視聴者から称賛の声が寄せられています。

それぞれのキャストの人間模様が丁寧に切なく描かれた作品だった（39歳／女性）

時間の戻り方素晴らしく、映画をみているようで鳥肌がたった。（42歳／女性）

時代背景や登場人物の感情の描き方が素晴らしくて泣ける。（36歳／女性）

第2位には、法曹界を舞台にした『虎に翼』がランクインしました。このドラマは、日本初の女性弁護士や裁判長を務めた実在の人物をモデルに、女性の社会進出と家族の絆を描いています。

主演の伊藤沙莉さんが演じる「トラちゃん」が、仲間たちと切磋琢磨しながら、弁護士として成長していくストーリー。真っ直ぐな優しさと強さを持つ彼女の奮闘ぶりが、視聴者に勇気と感動を与えました。

母として裁判官として、悩みながら間違いながら奮闘する主人公がとてもよかった。（36歳／女性）

女性の地位が低い時代に、苦労しながら道を切り開いてきたその生涯に感動しました。（57歳／女性）

優三さんが出征する場面に感動しました。朝ドラ史上最高の別れのシーン。多くの人に知ってほしい。（43歳／男性）

堂々の第1位に輝いたのは『海のはじまり』です。目黒蓮さん（Snow Man）が演じる主人公は、元恋人の死をきっかけに、自分の娘の存在を知ります。親子の愛や複雑な家族関係が、美しい海辺の風景とともに繊細に描かれ、視聴者の心に深く響く物語です。

特に元恋人・水季の手紙を読むシーンは視聴者の涙を誘う名場面で、失われた時間の切なさを見事に表現していました。

毎回1つ1つの決断が誰かを傷付けるか、誰かを幸せにしていたから。（26歳／女性）

水季の手紙の内容に涙した。親になるということはどういうことかを考えさせられた。（36歳／女性）

物語に関係する全ての人が優しくて、悲しくて、苦しくて、毎週胸が苦しくなっていた。（31歳／女性）

TOP3を逃したものの、多くの視聴者の涙を誘った作品をご紹介します。

配役もセリフも演技も全て良くて、ずっと号泣してた。最高のドラマです。（30歳／女性）

かつて自分が関わっていた子どもたちを思い出し、感動した。（40歳／男性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年12月2日～12月3日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名