1. トップ
  2. 『ザ・ベストテン』『HEY!HEY!HEY』を抑えた!“復活してほしい音楽番組ランキング”第1位は「アーティストの事が良く知れる」

『ザ・ベストテン』『HEY!HEY!HEY』を抑えた!“復活してほしい音楽番組ランキング”第1位は「アーティストの事が良く知れる」

  • 2025.1.6

昔は今よりテレビの音楽番組は多く、音楽を聴けるのも良いですがアーティストとMCの絡みやトークでアーティストの意外な一面を知れるのも醍醐味でしたよね!

今回は「復活してほしい音楽番組ランキング」と題したアンケートを実施して、好きでよく見ていた音楽番組トップ3を発表していきます。

第3位:HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP(51票)

第3位は、HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPです。お笑い芸人のダウンタウンがMCを務める同番組は、ダウンタウンの2人とアーティストとの絡みが人気を集める番組でした。無名の歌手でもダウンタウンがトークをひろげ、アーティストの魅力や意外な一面をたくさん引き出してくれていましたよね。

当時、お笑い芸人×音楽番組というのも非常に珍しかった時代でしたが、多くのアーティストたちがダウンタウンとの掛け合いを楽しんでいたように感じます。アンケートにも、「ダウンタウンとアーティストの絡みが面白い」という声が圧倒的に多かったです。

歌を披露するだけでなく、ダウンタウンとのトークでアーティストのキャラクターがより見える番組だったから(50歳/男性)
歌手の人とダウンタウンの掛け合いが面白かったから。(45歳/女性)
ダウンタウンとアーティストの絡みが面白かったから。(38歳/男性)

第2位:ザ・ベストテン(58票)

undefined
(C)SANKEI

第2位は、1978年から1989年の約12年間、計603回放送された音楽番組ザ・ベストテンです。最高視聴率40%越えの人気番組で毎週生放送でした。毎週のランキングベスト10に選ばれた楽曲を10位から1位まで発表していき、歌手本人がその場で歌うという形式でした。印象的なのは豪華なセットとバックバンド、そしてその時代を彩る歌手が毎週素敵な装いで登場していたことです。

ポップス、演歌、ロックなど様々なジャンルが入り混じった音楽番組で、観る人の満足度が非常に高かったため復活を望む声が多いのでしょうね。

司会の久米宏と黒柳徹子の掛け合いが面白く、今流行している曲がわかりやすく生放送なのも何が起こるわからないワクワク感がありました。(67歳/男性)
どの曲が売れているのかなど音楽関係の情報が満載だったから(61歳/男性)
番組独自の集計で決まるランキング形式を根づかせ、レギュラー放送された音楽番組で歴代最高の世帯視聴率41.9%を記録した番組だからです。(67歳/男性)

第1位:うたばん(88票)

undefined
(C)SANKEI

第1位は、圧倒的多数票でうたばんです。うたばんといえば、ラジオで話しているようなセットだったのが印象的です。音楽番組とは思えないほどアーティストと積極的にトークを展開し、うたばんでしか見られないアーティストの姿が数多くありました。

アーティスト自身もうたばんに出演するのが楽しいと感じている様子がありましたよね。歌を聴くことができてもアーティストのトークを深く聞ける音楽番組はなかなかないため、「復活してほしい」という期待があるようです。

中居くんとタカさんのトークが面白かった。他にはない絡みだった(48歳/男性)
歌手とMCとのやり取りが長く、深いもので、好きな歌手をしっかりと楽しめて良かったから。(45歳/男性)
中居、石橋コンビのテンポが好きで、アーティストの事が良く知れるし、面白かったからです。(39歳/女性)

復活してほしい音楽番組はほかにも!

惜しくもトップ3には入らなかったものの票数が多かった「復活してほしい音楽番組」を紹介します。

THE夜もヒッパレ(25票)

当時、日本社会が明るかったように、出演者が明るくて楽しそうで、見ているだけで、テンションが高くなるような番組でした。(36歳/男性)

夜のヒットスタジオ(18票)

毎週生放送で、いろんなジャンルの歌が聴けて楽しかったです。他の人が歌っている時に、後ろで並んで座っている出演者同士が交流している様子を見られるのが面白かったです。(51歳/女性)

※記事内容は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ

調査方法:インターネットサービスによる任意解答(自由回答式)
調査実施日:2024年12月13日~2024年12月14日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名