『ハリーポッター』『ドラえもん』を抑えた！子どもの頃にハマっていた映画は？ 第1位に...「田舎の風景や不思議な出会い、設定が好き」

子どもの頃に一度ハマった映画って、繰り返し何度も見ますよね。そしていつの間にか登場人物のセリフまで覚えてしまうことも・・・。

今回は『子どもの頃にハマっていた映画は？』というアンケートを実施して、子どものころに大好きだった映画トップ3を発表していきます。

第3位：ハリーポッター（13票）

第3位は、『ハリー・ポッター』シリーズです。魔法の世界のお話で夢があるので子供たちは大好きですよね。第一作目が公開されてすでに20年以上経過しているにもかかわらず人気が衰えません。人気が衰えるどころか『ハリー・ポッター』シリーズの映画の派生で、ゲームや世界大会、テーマパークのアトラクションまでできています。

『ハリー・ポッター』シリーズは、魔法の世界というファンタジーストーリーですが、出演している子供たちの成長過程での恋愛、友情などリアルな話で感情移入がしやすく、ファンタジーと現実のバランスの良さがウケていると言われています。併せて時代とともに映像が進化しクオリティ高いCG映像になっていてさらに没入感を増しています。ファンタジーRPG、現実と様々な要素が一つにまとまっている感じが人気の理由と言えるでしょう。

ストーリーとキャラクターが良かったから（29歳／女性）

魔法の世界が魅力的で面白かった（30歳／女性）

小説も読んでたので大好きで何回も観た。（32歳／男性）

第2位：ドラえもん（18票）

第2位は、不朽の名作『ドラえもん』シリーズです。もともと漫画からテレビアニメとして愛されつづけ、映画になってからは子供だけでなく老若男女が楽しめ、感動できる作品が次々に公開されています。『ドラえもん』は時代を超えて私たちのずっとそばにあるアニメであり、ずっとそばにいるキャラクターです。普段のアニメや漫画は気楽に見れるものが多いのですが、映画は話が深く涙することも多くなっています。その映画のほとんどが、優しい世界で勇気や元気を出させてくれる内容となっており、見ている人の心を温かくしてくれます。

『ドラえもん』はすでに日本だけでなく世界で認知されているアニメで、ほぼ世界中で放映されている素晴らしい作品です。日本の子どもだけでなく世界中の子どもがよく見た映画になっているのではないでしょうか。

子供のころ、ドラえもんの映画をよくみていたから（33歳／女性）

普通にテレビや漫画も見ていたので、映画も楽しみだったからです。（48歳／女性）

よく父親と一緒にDVDレンタルショップに行って、ドラえもんの映画をレンタルしていたから。（21歳／男性）

第1位：となりのトトロ（22票）

第1位は、宮崎駿氏の映画『となりのトトロ』です。題名を聞いた瞬間に歌を口ずさみたくなるほど記憶に残っている大人も多いでしょう。金曜ロードショーなどの再放送映画でも何度も取り上げられている作品です。そして何度も見ているのにまた見たくなるのが不思議ですよね。映画『となりのトトロ』が人気なのは、まず何といってもかわいい異世界のキャラクター。トトロ、猫バス、まっくろくろすけなど個性豊かな愛すべきキャラクターがたくさんいることが人気の理由でしょう。

映画『となりのトトロ』の話自体は劇的にドラマチックでもなく、壮大な感動ストーリーでもありません。でもなぜか温かさを感じさせてくれる、見た後に幸せな気持ちにさせてくれる映画なのです。子どものころに見たときはワクワクした気持ちで見られて、大人になると映像の時代背景やなつかしさを感じられ、また違った見方ができるのもこの映画の良いところなのかもしれません。

トトロたちとサツキとメイの冒険が好きだから。（31歳／女性）

話の内容も面白くてトトロにいつか会えるのかと思っていたほどだったから（36歳／女性）

テレビで見て録画した物を数えきれないくらいリピートしました。セリフもある程度覚えてしまい、妹と夏休みになるとトトロごっこをしてました。田舎の風景や不思議な出会い、設定が好きです。（38歳／女性）

子どもの頃にハマっていた映画はほかにも！

惜しくもトップ3には入らなかったものの、票数が多かった『子どもの頃にハマっていた映画』を紹介します。

千と千尋の神隠し（12票）

子供が一人で異世界に行くという展開にドキドキしたから（33歳／女性）

天空の城ラピュタ（10票）

初めて映画館で見たアニメ映画でした。これまでテレビで見るようなアニメと違った世界観に壮大なものを感じたのを覚えています。ジブリ作品にはまった友人も多く、「ナウシカ派」「ラピュタ派」など、お友達でもしょっちゅう話題にしていました。（48歳／女性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意解答（自由回答式）
調査実施日：2024年12月10日～2024年12月12日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名