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初めて日本にきたドイツ人、日本のスーパーマーケットで“安く売られていた食材”に感激!

  • 2024.12.22

日本を訪れたドイツ人カップル、アンナさんとジャスティンさんは、日本の食文化について深く感銘を受たそう。特に、アンナさんは日本の納豆に感激したようです。

今回は二人が日本とドイツの食文化の違いについて驚いたことを訊いてみました!

アンナさんが「納豆」を気に入ったワケ

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「多くのドイツ人はその独特さにびっくりしちゃうんだけど、私はすごく気に入ったの!」と、納豆の魅力に取り憑かれたと話します。

「納豆の寿司…そう、『納豆巻き』を食べたのだけど、ニオイは全然気にならなかったわ」

日本人でも納豆のネバネバやニオイに抵抗感を持つ人もいますが、アンナさんは果敢に挑戦し、しかも気に入ってしまったんだそうです。日本のスーパーでは3パックで100円前後で買えるという事実にも驚きを示していました。

日本のスーパーマーケットで「発見」

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彼らがさらに注目したのが"豆腐"でした。ドイツでも豆腐を食べる機会はあるそうですが、日本の豆腐とはかなりのギャップがあるのだとか。

「ドイツで売られている豆腐は種類が限られていて、硬めのものや味付きのものが主流」「燻製した豆腐にマスタードをつけたりするのよ、私はあんまり好きじゃないけど(笑)」とアンナさん。いっぽうで、日本の豆腐は滑らかで、質の高さが際立っていると語ります。

さらに、価格についても驚きがあったようです。ジャスティンさんは「ドイツでは豆腐が高く、1パック300円程度することもあるんだけど、日本ではもっと安価で高品質なものが売っていたわ」と話しました。

反対に、ドイツではバナナやリンゴのような果物は日本よりも安く買えると言います。アンナさんは「バナナを日本で見たときは、『めっちゃ高いじゃん!』と思っちゃったわ」と笑い、「例えばブドウをドイツで買うとしたら、1kgで300円くらいなの」と教えてくれました。

食が繋ぐ日本と世界

アンナさんとジャスティンさんの体験を通じて、日本の食文化が世界にもたらす魅力を再確認することができました。彼らの視点を借りることで、私たち日本人も、普段当たり前に接している食材の価値を再発見する機会を得られるのではないでしょうか。

次回彼らが日本を訪れる際には、さらに多くの日本食を体験してみてほしいですね!


出典『いただきますは、突然に。