日本人には気付けない…？ドイツ人が「感動した」日本の魅力

日本を訪れたドイツ人カップル、アンナさんとジャスティンさん。

今回の旅行で二人は、京都・大阪・東京と三都市を回ったのだそう。この旅行を通じて二人が「日本で驚いたこと」を訊いてみると、日本人には気付けない意外な日本の魅力が見えてきました。

日本滞在中に訪れたのは、京都・大阪・東京の三都市。京都と大阪には合わせて5日間滞在したそうです。

まず京都について、アンナさんは「一番静かで、とっても綺麗な街ね」と表現。ジャスティンさんも「本当に美しかった」と共感します。一方で、大阪については「（京都の静けさとは）正反対で…とっても元気な街だった！」「毎日がお祭りみたいだよね」と笑顔を見せてくれました。

東京に来てからは秋葉原や渋谷にも訪れ、そのカルチャーを存分に堪能したのだそう。「振り返ってみると、大阪には3日間は必要だったわ。もうすぐ帰らなくちゃいけないからとっても悲しいの」と名残惜しそうに語ります。

日本で一番驚いた体験について訊いてみると、アンナさんは「人々がとってもフレンドリーで、優しかったの」と答えます。するとすかさず、ジャスティンさんは「あと綺麗だね、どこに行っても！」と付け足しました。

特に街の美しさについては「正直…ドイツはどこでも綺麗、とは言えないわ（笑）」と母国とのギャップに驚いた様子。

二人が最後に語ってくれたのは、「また日本に行きたい」という思いです。次回は北海道の自然や地方都市を訪れてみたいと話す二人は、今回の旅行で日本の魅力を深く感じたようです。

アンナさんとジャスティンさんが日本で感じた「人の優しさ」と「街の美しさ」。日本で生活している身からすると、誇らしい気持ちになりますよね。また二人が日本に訪れた際にも、存分に日本文化を楽しんでもらいたいものです。