大騒動で芸能活動を休止した元ギャルモデル（39歳）、今だから語れる“当時のリアル”「何をプロデュースしていたかも分からない」

思わず「ダマってられなくなる」女性たちの生きざまをテーマに本音を語り尽くす『ダマってられない女たち』。
#8の放送回では、元ギャルモデル小森純さんに密着します。ネイリストとして現場に立ち続ける小森さんの仕事観は、あの騒動がきっかけのようです。VTRを見たスタジオ陣は、「もし芸能活動を休止したら？」をテーマに、それぞれの本音を語りました。

ペニオク騒動がきっかけで変化した仕事観

芸能活動休止後、ネイルサロンの経営者へと転身した元ギャルモデル小森純さん（39歳）。サロンオーナーだけではなく、ネイリストとして施術と接客を行っています。現在の収入について「年商は億超え？」と聞かれると「いかないです、全然いかない」とキッパリ。知名度を生かして社長業に専念すればもっと多店舗展開も実現できるだろうに、それでも現場に立ち続ける理由を「現場にいたい。お金だけのためにやってない」「自分が見れる範囲内でしかやりたくない」と言います。

小森さんがここまで現場主義になったきっかけは、芸能活動休止の原因にもなった2012年のペニーオークション騒動。超売れっ子モデルだった当時を「私だけが寝れてない。私だけが疲れてる」「『自分ばっか！』と勘違いしてた」と振り返ります。「自分が今、何の商品のイメージモデルをやらせていただいているのかも分からない」「何をプロデュースしていたかも分からない」と目まぐるしい毎日に自分の仕事内容も把握できていなかったそうです。「自分がいけないよね。人に任せてる自分のせい」と語ります。

そんな人任せなやり方で仕事をしていた小森さんですが、騒動後に自分で決めたことがありました。それはカメラの前で自らの言葉で謝罪すること。小森さんは「あの時本当に謝れてよかったと思ってる」と言います。「自信持って子どもたちのママやらなきゃいけないし」「逃げなくてよかった」「何かあったときに『謝りなさい』なんて、口が裂けても言えない」と話す小森さんに、藤田ニコルさんやMEGUMIさんは「確かに」「筋がね」と聞き入っていました。

芸能活動休止したらどうする？

芸能活動休止に追い込まれた小森さんを支え続けた夫の今井諒さん（39歳）は、離婚の意思は全くなかったそうです。「だって芸能人やってなければ死んじゃうわけでない」「悲観的な未来なんて全く思ってなかった」とキッパリ。小森さんは「（家族が）離れることなく、仲良くみんなで助け合いながら生活していきたい」と今後の目標を語ります。MEGUMIさんは「1個1個が苦しかったけど、今の彼女にとって自信になっている」「全瞬間かっこよかった」と小森さんに魅せられたようです。

「芸能活動休止状態になったらどうする？」を話し合うスタジオ。剛力彩芽さんは「私もある意味、休止状態な期間ちょっとあったんで」と自身の経験を口にします。「その時はぶっちゃけ悩んでた」と言いますが、「今だったら色々なことしたい」と休止期間を活用したいようです。

「ワシは水商売に舞い戻るかな」と話すのはヒコロヒーさん。「小さい港町でスナック開いて」「寂れた港町でその日暮らしの漁師のおっちゃんと飲んでとかがいいなぁ」とかなり具体的にプランを練っていました。

ダマってられない女たち
#8：小森純騒動から13年の今に密着＆女性が“推す”キャバ嬢
［配信日時］2025年2月7日
［出演者］MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-2016_s1_p8

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