懇親会や忘年会など、お酒を楽しむのはよくある光景ですが、中には「酒癖が良くない」と言われる女性もいます。
酒癖の悪い女性は、お酒が入ると態度や行動が変わり、後から後悔するような行動をして周りに迷惑をかけたりギクシャクしたりする場合もあるのです。
今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、酒癖が良くない女性の特徴について解説します。
本日の質問
MOMOからのアドバイス
お酒の失敗を経験したことがある人も多いけど、自分の限界を知り飲み方をコントロールすることは大切。
一度の失敗が誤解や人間関係に影響する場合もあるから、気を付けたいよね。
酒癖が良くない女性の特徴は「精神的に不安定」「自制心が弱い」「男勝りで体育会系」の3つ。
それぞれ詳しく解説するね。
精神的に不安定
酒癖が良くない女性の特徴の1つ目は、精神的に不安定なこと。
酒癖が悪い女性は、情緒不安定な場合も多い。
ストレスや人間関係の悩みを抱えていると、お酒を飲むことで一時的に気分を上げたり忘れようとしたりする傾向がある。
酔いが回るにつれて感情のコントロールが難しくなり、泣き出したり怒り出したりすることも。
心のバランスが崩れていると、お酒で感情が抑えきれなくなりがち。
自制心が弱い
酒癖が良くない女性の特徴の2つ目は、自制心が弱いこと。
お酒の量や度数、タイミングをコントロールする自制心が低いのも、酒癖の悪さに繋がる。
「もう一杯だけ」と思いつつ飲みすぎてしまうのは、自制心の欠如が原因。
酔いで理性が薄れ、勢いで思わぬ言動をしてしまったりトラブルを招いたりすることも。
普段は真面目な人でも、お酒が入ると大胆になる可能性がある。
男勝りで体育会系
酒癖が良くない女性の特徴の3つ目は、男勝りで体育会系なこと。
体育会のノリで盛り上がる場面はいいけど、お酒の席では飲みすぎたり人を巻き込んで飲ませたりすることも。
負けず嫌いな性格から「もっと飲める」と無理をしてしまう場合も多い。
また、酒席での上下関係や勢いが重視される場では、男勝りで荒っぽい言動をしてしまうこともある。
アドバイスまとめ
現役ホステスが教える「酒癖が良くない女性の特徴」には、次の3つがあります。
- 精神的に不安定
- 自制心が弱い
- 男勝りで体育会系
周囲も自分もお酒の影響を理解しつつ、楽しい飲み会を心掛けたいものですね。
文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。