現役ホステスが教える『頼りない上司』にありがちな特徴

頼りない上司は、部下の信頼を得るのが難しく、チーム全体のパフォーマンスにも影響を及ぼします。

部下から「頼りない」と思われてしまう上司には、どのような特徴があるのでしょうか？

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、頼りない上司にありがちな特徴について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

職場での上司は、部下を導き適切な判断を下すべき存在。

部下から「頼りない」と思われてしまうと、会社の利益や働きやすさなど、大きな影響を及ぼす可能性がある。

頼りない上司にありがちな特徴は「自己管理ができない」「優柔不断」「感情的」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

自己管理ができない

頼りない上司にありがちな特徴の1つ目は、自己管理ができないこと。

締め切りを守れない、体調管理ができず頻繁に休むなど、自己管理ができない上司は「頼りない」と思われてしまいがち。

自分の管理すらできへん上司は、部下への指示も曖昧になり信頼できないよね。

基本的なことができない上司だと、部下はモチベーションを失い指示を真剣に受け止めなくなる可能性がある。

自己管理は社会人の基本よね。

優柔不断

頼りない上司にありがちな特徴の2つ目は、優柔不断なこと。

問題が起きても先延ばしにする、責任を回避しようとする態度は、部下にとって負担となりやすい。

的確に指示が出せない上司だと、業務が滞ってしまうこともある。

部下を持ったら決断力を持ち、迅速な対応が求められる機会が増える。

優柔不断な上司は、組織の信頼を低下させる可能性があり「頼りない」と思われやすい。

感情的

頼りない上司にありがちな特徴の3つ目は、感情的なこと。

怒りに任せて叱責するなど、気分によって態度が変わる上司は扱いにくい。

感情の起伏が激しいと、部下は上司の顔色を伺うことが最優先になり、本来の仕事に集中できなくなる可能性がある。

また、感情的な上司がいる職場では、会社の雰囲気が悪化し離職率が高い傾向もある。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「頼りない上司にありがちな特徴」には、次の3つがあります。

• 自己管理ができない
• 優柔不断
• 感情的

部下との信頼関係は、上司の意識と行動次第で大きく変わるのです。

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文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。