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現役ホステスが教える『異性からの誘い』の上手な断り方

  • 2024.12.20
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出典:photoAC

異性からの誘いを断らなければならない場合、断り方には注意が必要です。

断り方を間違えると、関係を悪くしたり相手を傷つけたりすることもあります。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、異性からの誘いの上手な断り方について解説します。

本日の質問

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MOMOからのアドバイス

異性からの誘いを上手に断るには、相手を尊重しながら自分の気持ちを伝えることが大切。

断り方を間違うと、誤解を生んだり人間関係に亀裂が入ったりする可能性があるから、慎重にね。

異性からの誘いの上手な断り方は「先約があると伝える」「予定が組めたらこちらから連絡する」「家庭の事情にする」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1. 先約があると伝える

異性からの誘いの上手な断り方の1つ目は、先約があると伝えること。

「その日は予定があって…」と素直に伝えるのも1つの方法。

他の日に変えてほしい場合は、こちらから別日を提案するのも忘れないで。

いつも先約があると伝えると「忙しくて予定が合わない人」と思われるから、使う頻度に気を付けて。

2. 予定が組めたらこちらから連絡する

異性からの誘いの上手な断り方の2つ目は、予定が組めたらこちらから連絡すること。

「まだ仕事の都合が読めなくて…予定が分かり次第こちらから連絡します」と伝えると、柔らかく聞こえる。

連絡する約束をした場合、実際に連絡するか、興味がない場合には適切な距離を保つことが大切。

3. 家庭の事情にする

異性からの誘いの上手な断り方の3つ目は、家庭の事情にすること。

実家暮らしなら「夜は犬の散歩に行くから」、一人暮らしなら「母親の体調が悪くて頻繁に実家に帰らないといけない」など、家庭の事情はプライベートなことやから、深く突っ込まれにくく断りやすい理由よね。

ただし、家庭の事情を頻繁に使いすぎると家庭に問題があるように思われてしまう場合もあるから、注意が必要。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「異性からの誘いの上手な断り方」には、次の3つがあります。

●先約があると伝える

●予定が組めたらこちらから連絡する

●家庭の事情にする

異性からの誘いを断る際、誠実さと気遣いが伝わるよう心掛けましょう。



文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。