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元ホステスが見てきた『仕事がデキる人』の身だしなみ

  • 2025.1.5
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出典:PIXTA

仕事がデキる人でだらしない格好や不潔な見た目の方は少ないと感じませんか?
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが『仕事がデキる人』の身だしなみを紹介します。

『仕事がデキる人』の身だしなみとは?

今回は最低限の清潔感があることは前提として、クラブやラウンジに足を運ぶお客さんで実際に仕事がデキる人とそうでない人を分けたポイントを伝えていきます。
仕事がデキる人の身だしなみは「シーンに見合った服装」「時計を付けている」「準備万端」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

シーンに見合った服装

仕事がデキる人は突飛な服装やその場に似つかわしくない服装はしません。
控えめでシーンに合っている服装を選んでいます。

たとえばお客さんのところに出向く日にはしっかりスーツでキメているけど、休日に事務作業を1人でこなすだけの日はカジュアルな服装を選ぶとか。

仕事の内容によって服装を判断できるのも仕事がデキる人の特徴なのかもしれません。

時計を付けている

大きい会社である程度の役職に就いている人や、年中上位の営業成績を収めている人は決まって時計を付けています。

仕事がデキる人は時間の管理の重要性も心得ているのです。

いまはスマホでも簡単に時間を確認できる時代ですが、お客さんの前でスマホを取り出して時間を確認するのと、腕時計でサッと確認するのでは見栄えが違いますよね。

準備万端

いつ何が起こってもいいように準備万端なのも仕事がデキる人の身だしなみで重要なポイント。

当日アポがなくても、急な来客に対応できるようジャケットを用意しておいたり、上司やお客さんから頼まれたときすぐに対応できるように資料を手元に準備していたり。
仕事がデキる人はさまざまな可能性に考慮しています。

まとめ

『仕事がデキる人』の身だしなみは3つ。

  • シーンに見合った服装
  • 時計を付けている
  • 準備万端

要領よく賢い大人はTPOを考え、いつでも100%の力が発揮できるように準備しています。



文:Chika/ライター

18~23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。