1. トップ
  2. 元ホステスが教える『年上の部下』との上手な付き合い方

元ホステスが教える『年上の部下』との上手な付き合い方

  • 2025.1.4
undefined
出典:photoAC(※画像はイメージです)

配属した先で年上の方が部下になってしまうと、接し方や扱いが難しいと感じますよね。
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが『年上の部下』との付き合い方を紹介します。

『年上の部下』との付き合い方とは?

付き合いにくさを感じているのは、相手も同じだということを覚えておくと、年上の部下との付き合い方が見えてきます。
『年上の部下』との付き合い方は「敬意を払う」「過度に気を遣わない」「ときには頼る」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

敬意を払う

職場では自分のほうが立場が上でも、人生で見れば相手は先輩です。
立場に驕らず敬意を払いましょう。

格下扱いして見下したり、雑な態度を取るのは絶対NG。
丁寧な言葉で、気配りを忘れず接してください。

過度に気を遣わない

やってしまいがちなミスが、気を遣いすぎること。

つい年上部下に気を遣い、本音で話せなかったり、年上の部下にだけ甘い対応をしたり。
相手からすると『腫れ物扱い』されている気分で、取っつきにくいと感じることでしょう。

そのうえ、周囲のほかの部下から「あの人だけ贔屓している。」と誤解されてしまい、職場全体の人間関係を壊してしまう可能性があります。

ときには頼る

上司部下とは言えど、仕事はチームでおこなうものです。
上司の立場でも悩むこともあり、つまづくこともあるでしょう。

年上の部下は少なくともあなたよりは長く生きていて、人生経験を積んでいます。
立場に捉われず、ときには頼ってみましょう。

相手も悪い気分にはならず、距離を縮めるきっかけになるかもしれませんよ。

まとめ

『年上の部下』との付き合い方は3つ。

  • 敬意を払う
  • 過度に気を遣わない
  • ときには頼る

普段から誰にでも丁寧な対応を心掛けておけば、年上の部下と出会った際も困らないでしょう。



文:Chika/ライター

18~23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。