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元ホステスが教える『年下の上司』との上手な付き合い方

  • 2025.1.3
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

自分よりいくつも年下の相手が上司になった場合、どのように接するべきなのか悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが『年下の上司』との付き合い方を紹介します。

『年下の上司』との付き合い方とは?

年下の上司と接する際、覚えておきたいのは「上司側もやりづらさを感じている」ということ。
『年下の上司』との付き合い方は「スキルを認める」「話しかけやすい人を意識」「すり合わせをこまめに」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

スキルを認める

年齢で判断して、相手のスキルを認められないと、毎日の仕事がしんどくなってしまいます。

若くして上の立場になったということは、会社から評価されるスキルがあるということ。
一度年齢フィルターを外して、素直に相手のスキルを認めると、こちら側の気持ちが楽になります。

話しかけやすい人を意識

年下上司は多かれ少なかれ年上の部下に扱いにくさを感じています。
そのため、仕事を振りづらかったり、指摘しにくかったりと思っていることもあるでしょう。

しかし、年上のあなたには確かにこれまで生きてきた経験値があります。
上司が話しかけやすい雰囲気作りを意識して、何かあったとき相談しやすい頼れる存在になりましょう。

すり合わせをこまめに

年下の上司と年上の部下の間にはどうしても距離感ができやすいです。
また、年代が異なることによって価値観の違いも生まれやすいでしょう。

仕事の面では積極的に話しかけ、こまめにすり合わせをするよう意識してみてください。

すれ違いを避けられ、よい関係が築けるでしょう。

まとめ

『年下の上司』との付き合い方は3つ。

  • スキルを認める
  • 話しかけやすい人を意識
  • すり合わせをこまめに

どんな相手にもリスペクトを払うことで、自分自身が生きやすくなります。



文:Chika/ライター

18~23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。