1. トップ
  2. 元ホステスが教える「上品だな」と感じる話し方

元ホステスが教える「上品だな」と感じる話し方

  • 2024.12.31
undefined
出典:photoAC(※画像はイメージです)

人から下品だと思われるよりは品があると思われたいですよね。
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが「上品だな」と感じる話し方を紹介します。

「上品だな」と感じる話し方とは?

気品ある振る舞いで、相手を気遣った話し方ができる女性は、女性目線でも品があって素敵だと感じます。
「上品だな」と感じる話し方は「丁寧な言葉選び」「相手を焦らせない間や相づち」「伸びた背筋」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

丁寧な言葉選び

上品な話し方だと感じる女性は、言葉選びのセンスが抜群。

同じ意味を持つ言葉でも、聞こえ方は異なります。
食事をしていて「美味い!」と言っている女性よりも「美味しい!」と言っている女性のほうが品があるように見えますよね。

相手を焦らせない間や相づち

上品だと感じる女性は、相手が心地よく話せる空気づくりも上手です。

早口で「うん、うん、それで?」と畳み掛けられると、焦った気分になりませんか?
自身もゆったりしたテンポで話して、相手の話に丁寧かつゆっくりとした相づちを入れられる女性は品があると感じます。

伸びた背筋

最後は話す態勢。
どんなに品のある言葉選びをしていて、心地よい話し方をしていても、背中が丸まっていると台無し。

上品な女性は堂々とした態度で背筋を伸ばし話しています。

人が視覚で得る情報や印象は大きいので、ぜひ姿勢まで意識してみてくださいね。

まとめ

「上品だな」と感じる話し方は3つ。

  • 丁寧な言葉選び
  • 相手を焦らせない間や相づち
  • 伸びた背筋

品のよさは一朝一夕では演じられません。
日頃から上品さを心掛けて生活しましょう。



文:Chika/ライター

18~23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。