元ホステスが見てきた『男性を深く傷つけるNG発言』

カップルや夫婦で過ごしていると些細なことで言い争いに発展してしまうこともあるでしょう。
喧嘩の最中、売り言葉に買い言葉で言ってはいけない言葉を放っていませんか？
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが『男性を深く傷つけるNG発言』を紹介します。

『男性を深く傷つけるNG発言』とは？

相手が自分の努力では変えられない事実を指摘するのは、人として絶対にダメ。
あとから謝罪したところで言ってしまった事実は消せず、取り返しのつかない事態に発展する可能性もあります。
男性を深く傷つけるNG発言は「収入に関する指摘」「性に関する批判」「コンプレックスを刺激する言葉」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

収入は上を見ればキリがありません。
しかし責任感がある男性ほど「自分の収入で家族に不憫な思いをさせてしまっている。」「周りよりも稼いでいないのかもしれない。」と心の底で感じている可能性があります。

そんな男性に収入が低いなどとキツい言葉をぶつけると、プライドを壊してしまうことになります。

男女が深い関係になると、体の関係を持つこともあるでしょう。

喧嘩の際に性的な批判をしたり、周囲の人に性的な事情を漏らしたりするのは絶対NG。
人によってはメンタルに響き、心身の不調を訴える事態にもなりかねません。

自分の努力では簡単に変えられないコンプレックスを刺激する言葉を投げかけるのは、人格否定に値します。

コンプレックスで一番悩んでいるのは本人です。
どんなに明るく振る舞っている男性であっても、いたずらに指摘していいことではありません。

『男性を深く傷つけるNG発言』は3つ。

「そんなつもりはなかった。」では済まされません。
言葉は慎重に扱いましょう。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。