元ホステスが見てきた『女性がドン引きする年始に避けたいNG言動』

おめでたい気分で迎える新年、家族や親戚・友人などと過ごす時間も増えることでしょう。
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが『女性がドン引きする年始に避けたいNG言動』を紹介します。

『女性がドン引きする年始に避けたいNG言動』とは？

他人に生き方を強要したり、過ごし方を決めつけたりする言動は、自分勝手極まりないもので相手をドン引きさせてしまいます。
年始に女性を引かせる言動は「ライフステージについての発言」「家政婦やホステス扱い」「年始特有の『のんびり』を否定すること」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

年始は親戚が集まる席や同窓会などに参加する機会の多い時期です。
人のライフステージについて執拗に聞き出そうとしたり、強要しようとしたりする発言は避けましょう。

「まだ結婚しないのか？」「相手はいるのか？」「子作りは？」などの質問は、相手や周囲の女性に不快感を与えます。
やんわりスルーされているのに、さらに言及している人を見ると残念な気持ちになります。

令和の時代になっても尚、女性を『飯炊き当番』『お酌係』だと勘違いしている人はいます。

女性が料理や配膳・お酌をしてくれるのは、あくまでも善意や来客へのもてなしの気持ちからの行動です。
当たり前だと思わず、感謝を伝えたり自ら行動できたりするとよいですね。

年始はゆったりとした空気が流れ、普段よりもダラダラと過ごしているという方も多いのではないでしょうか？
御馳走をいただく機会も多く、体重の増減に驚く方も多いでしょう。

そんななか「ダラダラしてみっともない。」「年末年始でブクブク太って…。」など、のんびり過ごすことを否定するような発言は、一気に女性の気分を不快にさせます。

『年始に女性を引かせる言動』は3つ。

せっかくの新年です。
みんなが気持ちよく過ごせるよう、言動には注意してみてください。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。