木製の家具やフローリングに、いつの間にかキズが付いていることはありませんか?特にダーク系の木目はキズが目立ちやすく、一度見つけると気になって仕方がない…という方も多いと思います。
そこで今回は、キャンドゥで見つけた「キズかくしクレヨン」をご紹介。その名の通り、クレヨンそっくりな商品ですが、木製品のキズを補修できる便利グッズです。実際に使ってみたので、使用感などを細かくチェックしていきましょう。
クレヨンのような見た目のキズ補修キット
こちらがキャンドゥの「キズかくしクレヨン3P ダーク系」(税込110円)。木製品に特化したキズ補修キットです。3ステップで手軽に使えるので、DIYが苦手な方でも簡単に扱えます。
材質は本体がビーズワックス、ワックス、ステアリン酸、タルク、顔料で、ヘラはポリプロピレン。サイズは直径1cm×5cmで、容量は1本4g×3本。融点は60度です。
パッケージにはクレヨン3本とヘラ1本が入っています。クレヨンは3本それぞれ色合いが異なるので、補修対象に合わせて選べます。「ダーク系」という名前の通り、濃いめの色が揃ったセットです。
同梱のヘラは先端が三角形で薄くなっています。塗ったクレヨンをきれいに削るのにぴったりの形状です。
白いキズが目立たなくなった…!
それでは早速使ってみましょう。今回は2段ベッドのはしごにできたキズを補修します。
何かで引っ掻いたような細い線状のキズですが、どこまで目立たなくなるのか楽しみです。
3本のうち、2番目に明るいクレヨンを選びました。キズに対して垂直に当て、左右に小刻みに動かしながら塗り込みます。固くてツルツルとした手触りのクレヨンですが、力を入れなくてもスムーズに塗れました。
キズが隠れるくらい塗れたら、ヘラを使って余分なクレヨンを削り落とします。木を傷つけないよう、丁寧に少しずつ削るのがポイントです。
削り終わったら、乾いた布できれいに拭き上げて仕上げます。キズがクレヨンで埋まり、目立たなくなりました。
どれだけ目立たなくなったのか比較してみました。上が補修前、下が補修後ですが、その違いは一目瞭然。遠目で見るとキズがどこにあったのかわからないほど、きれいに補修できました!
気になっていたキズが簡単に隠せて感激!
「キズかくしクレヨン3P ダーク系」は、木製品のキズを簡単に隠せる便利な補修キットです。ずっと気になっていたキズがあっという間に目立たなくなり感動しました。気になった方は、ぜひキャンドゥで探してみてください!
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。