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『納豆』『ピーマン』を超えた!大人になっても苦手な食べ物ランキング!1位に「食感と味が苦手」「ドロっとした中身が」

  • 2024.12.30
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

大人になったら食べられるようになるかもと思っていたのに、やっぱり無理だった…という食材はありますか?特定の味や食感、香りなど…苦手な理由はさまざまですが、好き嫌いなく食べられるようになるのは難しいようです。

そこで今回は「大人になっても苦手な食べ物」について、全国300名の方にアンケート調査を行いました。第1位に選ばれた食べ物とは、一体何なのでしょうか…?

第3位 納豆・ピーマン・セロリ(18票)※同票を獲得

第3位には、『納豆』・『ピーマン』・『セロリ』がランクインしました。

日本の伝統的な発酵食品である『納豆』。

「においがどうしても受け付けないから」「匂いがとにかくダメなのと、糸を引く食感も気持ちが悪いから」と、匂いやネバネバを苦手としている方が多いようです。

また、「まず、においが嫌です。見た目も受け付けません。さらに ネバネバしてるのも本当に苦手です。同じテーブルで夫等が食べている時は 絶対に一緒に食事しません」と一緒に食事をしないという方もいましたよ。

においがそもそも好きではないのと味がいつ食べてみても美味しいと思えないから(36歳/女性)
何回もチャレンジしたが、味も食感も粘り気も臭いも、全てにおいてとても食べられなかったから(30歳/女性)
あのネバネバ感と臭いがどうしても無理だから(32歳/男性)

そして子どもたちから敬遠されがちな『ピーマン』。

苦味を理由に挙げている方が多く、「どうしてもあの苦みが嫌いだから」「大人になっても苦いものは苦かった」とコメントが寄せられていました。子どもの時だけでなく、大人になってもダメなものはダメなようですね。

苦味と青臭さがいまだに慣れない(36歳/女性)
見た目、食感、味、全て受け付けない(50歳/男性)
苦味が苦手で、いまだに食べれない(38歳/女性)

次に、独特の香りとシャキシャキとした食感が特徴の『セロリ』。

「セロリの独特な臭いは大人になっても苦手です」という香りが好きになれないという声が多く届いています。

さらに、「独特の苦みがどうしても好きになれないから」「独特の味があり、サラダなどに入っていても全てがセロリの味にかき消されてしまうように思うから」など、味を克服できないからという方もいましたよ。

あの独特な味が苦手だから。どんな料理方法をとっても、セロリの味が全面に出て主張が強いのも困りもの(36歳/女性)
独特のにおいがとても苦手で、味も苦くて美味しくないから(22歳/男性)
生臭くて繊維っぽい所が苦手だから(36歳/男性)

第1位 レバー・トマト(21票)※同票を獲得

第1位に選ばれたのは『レバー』と『トマト』です。

『レバー』は、高タンパクで鉄分などが豊富な食材です。牛・豚・鶏など、種類もさまざま。煮ても焼いても、揚げても良しと調理法も多岐にわたっています。

しかし、独特の臭みや食感があるため、「臭みを感じる味も食感も好きになれない」「生臭さと食感、味が好きになれない」といった理由を挙げている方が多くいました。濃い味付けにしても、独特な味は消えにくいのかもしれませんね。

食感と味が苦手、濃ゆい味付けにしても無理(27歳/女性)
焼いた時のもさもさとした食感が嫌いだから(61歳/男性)
食感と匂いが美味しく感じません(44歳/男性)

そして鮮やかな赤色と瑞々しさが特徴の『トマト』。サラダやおかずの彩りに添えられたりと食卓に出てくる場面の多い野菜です。

「種がドロっとした感じが嫌です」「タネの部分がゼリー状になっていて感触が嫌」など、内部の食感が苦手な方が多いようです。近年では糖度の高い商品も増えてきましたが、「独特の青臭さと酸っぱさが苦手なので」と、青臭い匂いや酸味があるため敬遠されているようでした。

ドロっとした中身が苦手な食感だから(26歳/女性)
食感と青っぽい味が苦手で生は今でも食べられない(32歳/女性)
トマトの酸味と青臭さ、種のぐじゅぐじゅの食感が苦手でどうも好きになれません(27歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年12月16日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名