『東海道線』『小田急線』を超えた！ 2024年最も利用した鉄道路線ランキング！1位に「通勤や観光に便利」「効率よく移動できる」

利便性や安全性の高い鉄道。日常生活の基盤として利用するだけでなく、旅行や観光などでの交通手段としても重要な存在ですよね。

そこで今回は「2024年最も利用した鉄道路線は？」について、全国300名の方にアンケート調査を行いました。第1位に選ばれた鉄道路線とは、一体どこなのでしょうか…？

第3位小田急線（11票）

第3位は、『小田急線』でした。新宿駅を起点に、箱根や湘南などを結んでいます。

「家の最寄駅が小田急線なので、通勤等で利用しています」「自宅と職場が小田急線沿線にあるから」など、最寄駅で通勤のために利用したという方が多かったです。

また、「新宿まで一本で行けるし、乗り換えもしやすいから」といった、都心へのアクセスしやすさも理由のようでした。

生活（住んでいる）職場路線であることと風景がよい（56歳/女性）

自宅の最寄りが小田急沿いだから（27歳/女性）

最寄駅がこの路線だから使うことが多かった（39歳/男性）

第2位にランクインしたのは、『東海道線』。東京駅から熱海駅までを繋ぐ鉄道路線です。

太平洋側の各都市を経由するため、「東京、横浜、小田原、熱海に乗り換えなしで行けます。買い物や観光に便利です」「色々な路線とつながっているし、多くのターミナル駅を通り、とても便利だから」という利便性の良さが評価されていました。

さらに、「景色が良くのんびり乗っていられる」と、海を眺められる点も魅力のようです。

長い区間で運行しているので色々なところへ行きやすいから（29歳/女性）

横浜～東京までを4駅で到着でき、乗客の出入りが少ない点がよいです。混雑する点がマイナス点ですが、早く到着する点には優るところに利点を感じて利用しています（44歳/男性）

本数も多く、いろいろなところと接続されており、使い勝手がいいから（39歳/男性）

第1位に選ばれたのは、『山手線』です。品川駅を起点に、都心部で環状運転を行っています。

上野駅・東京駅・新宿駅などのターミナル駅を抱えており、「主要な駅に止まり、列車の頻度が高くて便利だから」「本数が多くあらゆる駅に繋がるから」など、都内を移動する際の起点となっている路線だからこそ、多くの方が利用したようでした。

主要な移動手段として「仕事で通勤するのに活用していたため」「通勤で利用しており、最も利用する路線だから」という通勤・通学に利用されているだけでなく、「乗り換えでよく使うし、遊びに行く時は使うことが多い」といった観光など、幅広く利用されているようです。

ターミナル駅が多く、都内を移動するときはたいていその経路にある路線だから（54歳/男性）

東京の中心をぐるりと回るこの路線は、通勤や観光に便利で、頻繁に利用しています。主要な駅を結ぶため、アクセスが良く、都内を移動する際にとても便利です（49歳/女性）

都内をよく移動するため。目的地に合わせて途中下車もでき、非常に便利で、混雑している時間帯でも効率よく移動できるのがありがたい（33歳/女性）

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年12月9日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名