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『TOEIC』『宅地建物取引士』を超えた! “キャリアアップに有利だと思う資格”ランキング!1位に「大きなアピールポイント」「必要とされる資格」

  • 2024.12.17
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

自分の能力を伸ばして、キャリアを高めることは社会人にとって求められることの一つですね。職能能力の向上は仕事の幅が広がり、自分自身の成長や社会貢献にも繋がる大事なステップだといえるでしょう。その中でも“資格”は知識やスキルの証明となるためキャリアアップに有利に働く事が多く、自身の将来に繋がりやすくなります。

今回は、10代~60代の幅広い年齢層の方々300名に“キャリアアップに有利だと思う資格”を聞いてみました。

第3位 宅地建物取引士(22票)

第3位にランクインしたのは『宅地建物取引士』でした。

国家資格でもある『宅地建物取引士』には「資格手当がつくことが多い」や「不動産会社や建設会社への就職に有利」といった、手当の支給や専門業界への就職に強いという意見が寄せられました。

また「他の資格と比べて合格率が高い」といった意見も多く、比較的チャレンジしやすい資格なのかもしれませんね。

資格手当がつくことが多いし、都市部であれば仕事に困る事は無いので(39歳/男性)
不動産業界で働くための必須資格であり、不動産会社や建設会社への就職に有利(38歳/男性)
法律系の国家資格でありながら他の資格と比べたら合格率も高いし持っていたら資格手当てがつくから(29歳/女性)

第2位 TOEIC(40票)

第2位に選ばれたのは『TOEIC』でした。

グローバル化が進むこの時代、必要とされる機会が増えた英語の資格が選ばれました。アンケートには「高い英語力があると、外資系で重宝されるから」といった外資系企業の就職や昇進に有利という意見が寄せられていました。

確かにビジネスレベルの高い英語力があれば、国際的な業種などに携わることができ、仕事の幅がグンと広がりますね。

高い英語力があると、外資系で重宝されるから。英語力を証明する資格としてTOEICが世間的に認知度が高いため(35歳/男性)
英語力を証明できる世界的な資格なので、どの職種でもあると有利だと思います(49歳/女性)
英語のスキルがあれば、業務の幅が広がり、いろいろな仕事につけるから(37歳/男性)

第1位 簿記(77票)

堂々の第1位は『簿記』でした。

アンケートでは「いろんな会社で、必要とされる資格」や「どのような企業でも簿記技能を持っている人を欲しがっていると思う」など、さまざまな場所で求められることが多い資格という意見が多くみられました。

また「経理系の仕事の就職に有利な資格」「事務能力もあると見込まれる」など、能力を活かしたアピールポイントに繋がるといった意見も。他にも「一般事務から経理事務に転職できる」といった事務職内のキャリアアップにも役立つといった回答が寄せられていました。

いろんな会社で、必要とされる資格だと思うから(33歳/女性)
経理系の仕事の就職に有利な資格であり、事務能力もあると見込まれるため大きなアピールポイントになるから(40歳/男性)
一般事務から経理事務に転職できるし、確実にキャリアアップと収入アップになるから(40歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年12月2日
調査対象:全国の10代~60代
有効回答数:300名