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<バントマン>鈴木伸之“大翔”らが、石川瑠華“梶間”のために一致団結「チームの命つないでくれんのがスコアラーですよ!」

  • 2024.11.29
バントマン第8話が11月30日(土)に放送 (C)東海テレビ FOD
バントマン第8話が11月30日(土)に放送 (C)東海テレビ FOD

【写真】夜道を歩く根鈴華(倉科カナ)と梶間響子(石川瑠華)

鈴木伸之が主演を務めるドラマ「バントマン」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系※11月30日[金]は夜0:00よりスタート)の第8話が11月30日(土)に放送される。

オリジナルで描く“スポーツ・エンターテインメントドラマ”

本作は、土ドラ初の“スポーツ・エンターテインメントドラマ”で、中日ドラゴンズの全面協力で実現。ドラゴンズが連続ドラマとタッグを組むのも初であり、“初めてづくし”の作品となっている。

主人公は、ドラゴンズのホームランバッターとして活躍するも、やがて戦力外通告を受けてしまった元プロ野球選手・柳澤大翔。演じるのは、自身も中学生まで地元のクラブチームで4番バッターとして活躍した鈴木。誰かのスコアボードに幸せという名の得点を刻む」を信念に、犠牲を払って周囲をサポートする陰のヒーロー“バントマン”にスポットを当てている。

戦力外通告を受けた大翔を待っていたのはプロの球団ではなく一般企業。送りバントのように誰かのためにチャンスを提供する「バントマンになれ」という指示を受ける。子どものころからヒーローとして花道を歩んできた生粋のホームランバッターが、これまでの生き方とは真逆の地味な“バントマンの道”を歩むことができるのかを、野球哲学を交えてオリジナルストーリーで描く。

「バントマン」第8話あらすじ

第8話は――

最近、通勤途中や業務中に誰かの視線を感じるという梶間(石川瑠華)。「もしやストーカーでは?」と心配になったバントマンたちは梶間の警護を申し出る。

大翔(鈴木伸之)や華(倉科カナ)たちが交代で警護に当たっていると、そこに近づいてくる怪しい人影が。その日以降、梶間の様子が急変し、とうとう会社にも来なくなってしまう。

バントマンたちは梶間の近辺を探るが、自分たちが梶間のことを何も知らなかった事実に愕然とする。

――という物語が描かれる。

スコアラー・梶間「恋愛に関するデータを持ち合わせていないので」

公式ホームページなどで公開されている予告動画では、「チームメイトが抱える悩み」というテロップと共に、「ストーカー?」「視線を感じる…?」「ずっと一人で抱えてたんですか?」と、データ収集に長け、スコアラーとして活躍する梶間を心配する声が重なる。だが「好きな人…?」と、梶間を見つめる華に対して、梶間は「私は恋愛に関するデータを持ち合わせていないのでどうにもできません」と、心を閉ざしてしまっているよう。

大翔も「梶間さんの役に立つなら、俺らなんでもやるし!」と意気込むが、「もうほっといてください」と、取りつく島もない。

さらに梶間の「今後の身の振り方を考えようかと思って…」という寂しげな声、「梶間さんが保っていた距離感を僕たちが崩してしまった」という言葉が重なり、物語は不穏な様相に。

そんな中、梶間の師匠(岡田圭右)が姿を現す。続けて、イニングナイングループ社の社長・櫻田(坂東彌十郎)が梶間に「あなたはスコアラーです。ご自身の口であなたの思いをチームのみんなに伝えること」と優しく教え諭すように話す姿、大翔が「たった一つの情報でこっちの生死は変わる。その情報で、俺らの…チームの命つないでくれんのがスコアラーですよ!」と熱く叫ぶ姿が映し出される。

梶間の悩みに一丸となって立ち上がるチームの絆が熱く描かれる。

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