【中央区福浜】辛さと痺れに悶絶～！四川の『麻婆豆腐』で芯から温まる～っ

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！一度冷えた体は、お風呂に入るまでなかなか温まらないような日も多いこの季節に、ぴったりのおいしいものを食べてきましたので、ご紹介させていただきますね。

場所は福岡市中央区福浜。みずほPayPayドーム福岡の北東の方に位置する、「福福軒」（ふくふくけん）という中華料理屋さんです。福岡市地下鉄空港線唐人町駅からは徒歩15分程ですし、お隣のスーパーと共用の駐車場もありますよ。

本格四川料理が食べられる！

店内は、中国らしい飾り付けが施されていて、町中華のような温かみのある雰囲気です。

テーブル席とカウンター席がありますよ。

中国には4大料理がありますが、こちらのお店は、四川で生まれ育った店主が腕を振るう、四川料理が食べられるお店です。メニューはよく見かけるものから、珍しい本格的なものまでラインナップが豊富です。

なんて読むんだろう？？というメニューが沢山♪

麺類も充実していますよ。唐辛子マークが書いているものが、四川料理の辛いメニューです。辛いのが苦手な方は、辛くないメニューもありますのでご安心くださいね。もしくは、辛さ控えめのオーダーも可能です。

月～木曜日はお得なランチセットもあります。今回は、ラストオーダーの14時ギリギリの入店でしたので、日替わり定食の「ㇾバニラ」は完売でした。

悶絶級です！

「四川料理といえば！」というお勧めの辛いものの中から、王道の「麻婆豆腐」が食べられる「麻婆丼」（ハーフ660円）をいただいてみることにしました。辛さの調整もできるとのことでしたので、辛いものが大好きな私は「辛め」をオーダーです。 グツグツ豆腐を茹で、自家製豆板醬に豚骨スープを加え、豆腐を煮るのではなく焼くイメージで仕上げたという完成品はこちら！八角と山椒の混ざり合った香りで、1秒でも早く食べたい衝動に駆られます。

グツグツ！！

スパイスが見えますか？口に入れた瞬間、予想以上に！そして期待を遥かに超える、唐辛子の辛みと山椒の痺れが広がります。でも単に辛いだけでなく、スパイスが絶妙なバランスで配合され、旨みが凝縮された”あん”は、悶絶級のおいしさです。数口で、手足の先までじわーっと温かくなりましたよ。

硬めに炊き上げられたご飯が、また合うんです♪漢方薬にも使われる「陳皮」（ミカンの皮）も入っているので、体の芯から温まり、夢中で平らげた頃には、寒風吹き荒れていた外へ出るのが全く怖くならないくらいになっていました。

「四川で生まれ育った父がその街で食べていた味をそのまま再現しています。担々麺や牛肉麺もお勧めなので是非食べてみてほしいです。自分も毎日食べているので体がいつもポカポカです。」と店主の息子さんでシェフの坂田さん。 近くに中学・高校・短大などがあるので、お得な学割サービスも行っていますよ。

こんなに本格的な四川料理が福岡で食べられるとは感動ものでした！今回は時間がなくて1品だけでしたが、全メニュー制覇してみたいと思うお店でしたよ。是非本格的な四川料理を食べて、体の芯から温まってくださいね。

福福軒（ふくふくけん）

福岡市中央区福浜2-4-1

092-203-8464

11:30~14:30 17:30~22:00 (金曜日は17:30~22:00のみ)

店休日 月曜日

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