【50代の元スナック嬢】が教える。『結婚が長く続かない男性』共通点7選

誰だって離婚を前提には結婚しませんよね。二人で幸せになろうと思ったはず。 でも、なかにはすぐ離婚してしまう夫婦も一定数存在します。 この記事では結婚が長く続かない夫婦の、男性にスポットを当てて共通点を7つご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

結婚が長く続かない男性の共通点①出会いの多い職場環境

女性中心の職場や接客業など、女性と知り合う機会が多い仕事の男性は、どうしても離婚の危険度は高くなります。

男性のみの職場に比べて、女性が多い職場勤めの男性の方が離婚率は40％も高いというデータもあるそう。
もともとそんなつもりはなくても、どうしても不倫などに陥る可能性は高くなるようです。

モテるタイプの男性であれば誘惑もなおさら多く、さらに心配な要素が増えてしまいます。

結婚が長く続かない男性の共通点②金遣いが荒い

金遣いが荒い、ギャンブル好きなど、破天荒なタイプも結婚が長続きしにくいでしょう。

夫婦の財布を別にしていても、夫が何の計算もせずお金を使うタイプだと将来に向けての貯金も出来ません。
妻もとばっちりを受ける形で生活に影響が出てしまう可能性も。

結婚後も一向に改善されないようでは、離婚に向かってしまっても仕方がないといえます。

結婚が長く続かない男性の共通点③周りに離婚している人が多い

家族や友人など、周りに離婚している人が多いとどうしても離婚へのハードルは下がりがち。

結婚生活がうまくいかなかったときに、離婚の選択肢もわりと近くにあるのです。
周囲で誰も離婚していない環境とはだいぶ違い、離婚は不幸なことで絶対避けるべきだという感覚が少ないのかもしれません。

潜在意識的に多少なりとも影響を受けている部分もあるのでしょう。

結婚が長く続かない男性の共通点④人間性に問題がある

DVやモラハラなど、本人の人間性に問題があると結婚は続きにくいでしょう。
収入の格差を理由にして、妻に家事育児の全般を押し付けるなどもよくある揉め事の原因です。

結婚するまでそのような部分を隠していたとしても、緊張感が緩み本性を出し始めると終わりの始まり。
妻がいつか我慢の限界を迎えたら、離婚に応じるほかありません。

結婚が長く続かない男性の共通点⑤転職を繰り返す

数年または1年以内などの、短期間での転職を繰り返す男性は、結婚を続けるのも難しいでしょう。

終身雇用の時代ではないとはいえ、些細な理由での転職には妻としても将来が心配になってしまいます。
スキルアップや収入アップを目指しての転職ならいいのですが、同じようなところを転々とするのは、あまり意味があるとも思えません。

また、すぐ諦めてリセットできる性格は、結婚生活をもすぐ手放してしまいそうです。

結婚が長く続かない男性の共通点⑥すれ違いが多い生活

単身赴任や出張が多いなど、あまりにもすれ違いが多い生活も、結婚が続かない原因になります。

お互いに多忙で、出張や夜勤などの生活だった場合、顔を合わせることも少なくなってしまいます。
子どもがいればまた違うのかもしれませんが、二人だけの生活だと家族としての実感を持てなくなってしまう可能性も。

いかにうまくコミュニケーションを取るかが鍵になってくるでしょう。

結婚が長く続かない男性の共通点⑦収入が高い

桁外れに収入の高い男性はそれだけである程度モテます。そしてもちろん、離婚の危険度も高くなりがち。

通常、養育費や慰謝料で揉めてしまうことが多いのですが、高収入だと納得しやすい金額を提示できます。
今後の生活に不安がないとわかると、妻側も応じてくれやすくなるでしょう。

心の傷を癒やすことができるのは、金銭面でのケアがいちばん大きいのです。

以上、結婚が長く続かない男性の共通点を7つご紹介しました。
生涯添い遂げる夫婦って、ある意味奇跡なのかもしれませんね……。

◆Natsuko Ota 大阪在住。 過去に高級ラウンジから下町のスナックまで様々な形態の水商売経験あり。 あらゆる職業•属性の人と接してきたため否応なしにコミュ力を鍛えられてきました。 現在も、性別年齢問わず毎日かなり多くの人と話す機会があり、人間観察能力もかなり高いと自負しております。 観察眼を生かした鋭い分析力で楽しく執筆していきます。